バーナード・ルーイス

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聖戦と聖ならざるテロリズム イスラ-ムそして世界の岐路

バーナード・ルーイス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314009751
ISBN 10 : 4314009756
Format
Books
Release Date
December/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜアメリカが嫌われるのか、テロが止まないのか、「聖戦」や「十字軍」が持ち出されるのか。中東研究の泰斗が、イスラームの教義と歴史から9.11以降の国際情勢までを明解に考察。現代イスラーム理解の必読書。

【著者紹介】
バーナード・ルイス : 1916年、ロンドン生まれ。外務省勤務、ロンドン大学教授を経て、1974年に渡米、プリンストン大学教授を務める。現在は同大学名誉教授。中東イスラーム史研究の第一人者として名高い

中山元 : 1949年生まれ。思想家・翻訳家。万人のための哲学サイト「ポリロゴス」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Masayuki Shimura

    [内の危機、外の危機]今からおよそ10年ほど前に執筆された作品であるにもかかわらず、国境線を無視するイスラーム過激派の強大化や、イスラーム・コミュニティを抱えた欧州地域内部の不安定化などが示唆されており、大きな文脈を外していない視点が提供されているのだなと感じました。いささか仰々しいタイトルがつけられていますが、近代から現代にかけてのイスラームを知る上で、そこまで知識や背景を知らない人にとっても手に取りやすい一冊ではないかと思います。

  • のら

    イスラム教誕生当時の在り方やイスラムとキリスト教圏との紛争史を紹介しながら、アルカイダ等の原理主義者のテロリズムを聖戦ではないと解説。イスラム圏の一般人の思考が形成された歴史にも触れていることが、単なる中東紛争解説本と一線を画している。

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