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分らぬもんですよ 岩波文庫

バーナード・ショー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003224625
ISBN 10 : 4003224620
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1988
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 讃壽鐵朗

    ト書きが多すぎて、楽しめなかった

  • zunzun

    正直いって、全く面白くない。イギリスの近代社会とそれ以前の人物とをわけてかいているが、それが物語の大きな主題とになるほどでもなく、ピンで軽く刺しただけになっている。現代において読まなければならない作品ともいえず、岩波だから復刊したのだろうが、復刊する価値もない。

  • 石光 真

    バーナード・ショーのコメディ(茶番劇)。最近の上演の動画を見たが、ブリテン人が見て今も楽しめる台詞なんだと思う。逍遥の弟子であり、ショーの専門家である訳者が楽しんで訳したのも解るのだが、日本語だけ見て意味が取れないところが多すぎる。90年経っても新訳が出ていないのは、この作品がピグマリオンと違って過去のものだからなのか、戯曲の翻訳が難しいからなのか。松井須磨子たちがこれを台本にして演じたなら笑えないと思ったのだが。鬘ものの翻訳台本について調べたくなった。

  • まるめろ

    喜劇。発行された時代では風刺だったのだろう。純粋に喜劇としては今でもそれなりに面白い。

  • takeakisky

    潑剌とした台詞にぐんぐん引き込まれる。クランドン(クランプトン)一家とブーン一家。両家なかなか甲乙つけ難い。父母の別居で、父を知らずにマデイラで育った三人。18年振りに英国に帰郷。流行らない歯科医のヴァレンタインとその家主ファーガス・クランプトン。クランドン一家が滞在しているマリーンホテルのスーパー給仕ウォルター、その子ブーンは勅撰弁護士。ヴァレンタインとグロリアの恋をとおして語られる夫と妻の関係。

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