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エクスカリバー最後の閃光 下 小説アーサー王物語

バーナード・コーンウェル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562031634
ISBN 10 : 4562031638
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 明智紫苑

    この小説の終盤は何度読んでも泣ける。素晴らしい! しかし、くだらない小物が漁夫の利を得るのは何度読んでも腹立つ(まあ、マロリー版にはいない人たちだが)。ランスロットとモードレッドのクソ野郎描写はいっそ潔いとすら言えるけど、漁夫の利連中はただただ苦々しい。このシリーズはアーサー王伝説初心者にはオススメしづらいので、先にローズマリー・サトクリフのアーサー王小説をオススメする。コーンウェル版はある程度基礎知識を得てからの応用編だ。三国志もので言えば『秘本三国志』や『蒼天航路』などの正史寄りの作品みたいなものだ。

  • カツイチ

    「小説アーサー王物語」・・・途中、何回か指輪物語を連想したのも当たり前で、ベースとなっている伝説が多分同じ。絶版らしい。とても面白いのに残念。

  • moto

    <ネタバレ>  物語の最後、どこか唐突な幕切れに違和感を感じた人もいるかもしれない。個人的には、このラストは修道院にサクソン勢が襲来したため、ダーヴェルが物語を早急に決着させざるをえなかったためだと考えている。サンスムに命ぜられるまま、老いたダーヴェルが、錆びたハウェルヴァネだけを供として、一人孤独な最後の戦いに赴いたのだと考えると、この唐突な終幕もどこか趣き深いものに感じる。

  • ちぢれ麺

    内容(「BOOK」データベースより) 殺戮の日々はついに終わり、ブリタニアを守るというアーサーの夢は実現した。しかしドゥムノニアの周囲に小競り合いは絶えなかった。マニズ・バゾンの戦い以後、よりを戻したアーサーとグィネヴィアは、ドゥムノニアの支配をダーヴェルに任して、シルリアのイスカへと退いてしまう。ドゥムノニアの腐敗はますます進んでいった…。

  • サアベドラ

    ついに最終巻。長かったアーサーの戦いに終止符が打たれます。

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