バーナード・クリック

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シティズンシップ教育論 政治哲学と市民 サピエンティア

バーナード・クリック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588603204
ISBN 10 : 4588603205
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2002年以降イギリスの学校では、政治に参加し政府を監視する市民の育成をめざし、「シティズンシップ教育」が必修となった。この政策に多大な影響を与えた政治哲学者の実践的思索をたどる。

【著者紹介】
バーナード・クリック : 1929‐2008。ロンドン生まれ。ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジを卒業後、LSE(ロンドン・スクール・オヴ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンス)で、ハロルド・ラスキやマイケル・オークショットの教えを受けながら博士号を取得した。ハーバード大学やマッギル大学で教鞭をとり、イギリスに戻ってからは、LSEで11年間にわたって教えた。その後、シェフィールド大学とロンドン大学バーベック・カレッジの政治学教授を歴任している

関口正司 : 1954生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。九州大学大学院法学研究院・教授(政治哲学・政治学史)

大河原伸夫 : 1953年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。法学修士。九州大学大学院法学研究院・教授(政治学)

岡崎晴輝 : 1968年生まれ。国際基督教大学大学院行政学研究科博士課程修了。博士(学術)。九州大学大学院法学研究院・教授(政治理論・比較政治学)

施光恒 : 1971年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。九州大学大学院比較社会文化研究院・准教授(政治理論・人権論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うえ

    「民主主義・民主制という言葉は、神聖だが浮気ものでもある。われわれは皆、彼女を愛しているのだが、彼女を独り占めにするのは難しい。誰もが彼女は自分のものだと言い張るが、実際のところ、完全には自分のものにはできない。なぜそうなのかは、少し考えてみればわかる…この言葉が広く用いられた例は四つ…第一に、ギリシャ人…第二の例は、古代ローマ人…第三の例は、フランス革命期…第四の例は、アメリカ憲法…「民主主義」とは、ふつう建前として、国民の権力という理念と法的に保障された個人の権利という理念との融合体を意味している」

  • Takahiro Matsumoto

    市民性教育研究での特に政治教育に焦点を置いた一冊となっているので、政治教育について深く掘るにはおススメかもしれないです

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