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いまは、ここに、ぼくたちの家がある(仮)ウクライナ難民の子どもの日常

バルバラ・ガヴリルク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779130052
ISBN 10 : 4779130050
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2014年ロシアによるクリミア半島併合時にウクライナ東部ドネツクからポーランドに避難し難民となった一家の実話をもとにした絵本を訳する。迫り来る戦争の気配と難民となった後の子どもたちの学校生活が描かれている。

【著者紹介】
バルバラ・ガヴリルク : クラクフのヤギェウォ大学でスウェーデン文学を学ぶ。翻訳家およびラジオ局の記者として活動。ラジオ・クラクフで児童文学についての番組“アルファベット”を手がけている。数冊の本はABCXXI財団の黄金リストに記載。“Zuzanka z pistacjowego domu”(ピスタチオの家のズザンカ)はコルネル・マクシンスキ文学賞を受賞。読書普及活動に対してIBBY賞を受賞した

マチェイ・シマノヴィチ : 本の表紙およびさし絵作者。子どものころより絵を描くことを好む。演劇アカデミーのビャウィストック人形劇学部で学ぶ。人形劇役者になるも、その後、絵画に戻る。さし絵、本の装丁、芝居のポスターなどに従事している

田村和子 : ポーランド語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 瑪瑙(サードニックス)

    ウクライナのドネツクからポーランドへ避難したローマン一家の実話をもとにしたお話。隣国とはいえ外国へ移り住めば偏見はあるし不自由はあるし言葉は勉強しないといけないしで大変だと思う。何よりもこの戦争が早く終わってウクライナの人たちが安全に幸せに暮らせるようになることが大切だ。

  • Cinejazz

    2022年2月24日に始まったロシア軍とのウクライナ戦争。このお話しは、ウクライナ東部ドネツクからポーランドに避難し、難民となった一家の実話をもとに、戦争の現実と、難民となった子どもたちの学校生活を、子どもの目線で描かれたたポーランド人作家の絵本。ついこの間まで、ぼくたちは、ウクライナのドネツクという街に住んでいた。「戦争」が始まって、隣国ポーランドに逃げてきた「やあ、野蛮人‼」「おれのママが言ってたけどさ、あんたら、ポーランド人ではないでしょ。難民なんでしょ。 ポーランド語で話しできるのか?」=ォ

  • ごへいもち

    読友さんのご紹介本。いつになったら終わるんだろう

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    ウクライナから隣国ポーランドに避難したローマン(少年)の家族の実話。ローマンの視点で書かれた戦争、難民となったローマンの家族、日本ならどうだったろう?と考えさせられる。

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