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10人の皇帝たち 統治者からみるローマ帝国史

バリー・ストラウス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791773893
ISBN 10 : 4791773896
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森夏樹 ,  

Content Description

人類史のなかで燦然と輝く一大帝国を築き上げたローマ。共和政を誕生させる一方で、カリスマ的な指導者たちがその巨大な帝国を統治してきた。彼らは何をし、何を目指したのか。歴史の事実から垣間見える人柄や、皇帝をとりまく女性や軍人たち、そして思想や哲学までも浮き彫りにしつつ、ローマの歴史の変遷を魅力的な10人の皇帝から解き明かす、もうひとつの帝国史。

目次 : プロローグ―夜、パラティヌスの丘で/ 1 アウグストゥス―創建者/ 2 ティベリウス―暴君/ 3 ネロ―エンターテイナー/ 4 ウェスパシアヌス―平民/ 5 トラヤヌス―最良の君主/ 6 ハドリアヌス―ギリシア人/ 7 マルクス・アウレリウス―哲学者/ 8 セプティミウス・セウェルス―アフリカ人/ 9 ディオクレティアヌス―偉大な分割者/ 10 コンスタンティヌス―キリスト教徒/ エピローグ―ラヴェンナの幽霊

【著者紹介】
バリー・ストラウス : 1953‐。アメリカの歴史学者。コーネル大学の歴史学・古典学の教授。コーネル大学で学士号、イェール大学で博士号を取得。古代軍事史の第一人者。ニューヨーク州イサカ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふぁきべ

    ローマの軍事史の専門家の手によるもので期待して読み始めたが、アカデミックな切り口はまるでなく、劣化スウェトニウスといったところ。ある程度ローマ史に知識のある人なら敢えて読まなくてもいいかと思う。まあ、著者のキリスト教贔屓は目に余るほどで、アカデミズムはどこに行ったのかと言いたくなるのと、翻訳があまりに酷く、日本語の意味がわからない部分がいくつもあった。

  • スプリント

    ローマ史はいろいろな書物がでていますがどれも読みごたえがあった楽しめます。

  • ikeikeikea

    古代軍事史の専門家によるアウグストゥスからコンスタンティヌスまでの10名の皇帝伝。古代軍事史家らしい記述は殆どなく、ちょっとキリスト教びいきかな程度の普通の伝記となっている。良くも悪くも新規性や奇抜な記述はあまりないので、詳しい人は読む必要はなさそう。

  • Go Extreme

    夜、パラティヌスの丘で アウグストゥス―創建者 ティベリウス―暴君 ネロ―エンターテイナー ウェスパシアヌス―平民 トラヤヌス―最良の君主 ハドリアヌス―ギリシア人 マルクス・アウレリウス―哲学者 セプティミウス・セウェルス―アフリカ人 ディオクレティアヌス―偉大な分割者 コンスタンティヌス―キリスト教徒 ラヴェンナの幽霊

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