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アンラーン戦略 「過去の成功」を手放すことでありえないほどの力を引き出す

バリー・オライリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478107638
ISBN 10 : 4478107637
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

見たことのない自分とチームをつくる。

目次 : イントロダクション アンラーンの驚くべきパワー/ なぜアンラーンするのか?/ いかにアンラーンするか/ アンラーンの障害となるものをアンラーンする/ 脱学習/ 再学習/ ブレークスルー/ マネジメントをアンラーンする/ 顧客をアンラーンする/ 人材と組織をアンラーンする〔ほか〕

【著者紹介】
バリー・オライリー : ビジネスアドバイザー、起業家、作家。ビジネスモデル・イノベーションや製品開発、組織設計、文化の変容といった異なる領域が交わる分野を開拓。未来を恐れることなく、逆に未来を創造することに集中するグローバル組織のビジネスリーダーやチームと連携してきた。破壊的イノベーションを手がけるスタートアップからフォーチュン500の巨大企業に至るまで、世界をリードする多くの企業をサポートする。恐れることなく実験する文化を実現することで、成長を妨げる悪循環を断ち切り、より良い意思決定、より高いパフォーマンス、より大きな成果を出すための洞察をいかに得るかを指南。シンギュラリティ・ユニバーシティの教員として、世界中にあるシンギュラリティ・ユニバーシティのエグゼクティブ・プログラムやアクセラレーター・プログラムにアドバイスや貢献を行う

中竹竜二 : 1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。2010年、日本ラグビーフットボール協会で指導者を指導する立場である初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたるU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。2022年より日本オリンピック委員会サービスマネージャーとして指導者領域を主導。2014年に企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立、代表取締役CEOを務める

山内あゆ子 : 翻訳著作権エージェント等を経て翻訳業。上野学園大学非常勤講師。戯曲『エドモンド』の翻訳で第13回湯浅芳子賞受賞。早稲田大学第一文学部卒、シカゴ大学大学院人文学科修士課程修了、日米会話学院同時通訳科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつお

    リスキリングの真髄。 この本は「アンラーニング」の重要性を説く。古い知識を捨て新たな学びを受け入れるべきだと述べており、テスラの事例を通じて固定観念に囚われない学びの重要性を示している。また、企業が革新を達成するためには、マネジメントが新しいアイデアを積極的に取り入れ、アンラーニングの文化を醸成する必要があると強調している。余計なものを削ぎ落とす美学をビジネスに応用することが奨励されており、この本から得られる「捨てる勇気」が今の時代には特に必要だと感じる。

  • やましん

    トップポイントで概略だけ確認。成功するために既存の考え方や行動を見直し、成功に効果的な考えなどを再学習することを薦めた本。将来の成功のために「古くなった考えや行動を新しいものに置き換える」ことの大切さを説いていてあながち間違ってないとは思うのだが、「古い・過去」=悪、「新しい・将来」=良という図式で展開される論理構成にはよく注意しておきたい。それはあくまでこの本の前提であって、普遍的な法則ではないし、どんなに新しく見えるやり方も結局は過去の誰かが失敗した過去のやり方なのかもしれないのだから。

  • Morimoto

    脱学習(unlearn)とは「いまや成功の障害になっている考え方や身につけた行動様式を手放し、見直す」こと。脱学習することで再学習し、ブレイクスルーが生まれる。何を脱学習したいのかをはっきりさせ、大きく考えて次の小さなステップを踏み出し続ける。そして達成した結果をじっくり検討し、不確実でわからないことを受け入れ、もう一度、安心・安全よりも勇気を選ぶ。マネジメント、顧客、人材と組織、インセンティブ、ビジネスモデル、プロダクト・イノベーション、あらゆる対象を脱学習。そのために誰よりも先に自分が変わる、ですね。

  • 向山 彰彦

    アンラーン戦略、ざっくりわかった

  • gender

    奥さん本。「本当にこの本のとおりなのよ」と言っていたので、どうやら、内容的にだいぶ刺さったらしい。一定の成果をあげてきたビジネスマンがどうやって過去の自分の成功体験を「アンラーン」(手放す)するのかについて論じている。やっぱり、仕事が人生の一部になっているような中年男性にとっては、それを手放ていくのっていうのが、自分の体みたいなもので感情的にだいぶ厳しいんだろうなあ。要はプライドが高いんだろうなってことです。プライドは大切だけど、プライドだけじゃ食べていけないもんね。

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