Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

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Vinyl

Orch.suite, 1-4, : S.kuijken / La Petite Bande (2012)

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

User Review :3.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC1115
Number of Discs
:
2
Format
:
Vinyl

Product Description

名門ACCENT監修
完全限定プレスのアナログLPが発売!ラ・プティット・バンド&S.クイケンの「管弦楽組曲」
クイケンの明快で力強い音楽に、アナログのふくよかなトーンが加わった!


★古楽界の巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる名門古楽アンサンブル、ラ・プティット・バンドによるバッハの管弦楽組曲がLPとなって登場いたします。ACCENTレーベルは1979年にドイツ人の楽器製作者アンドレアス・グラット、そして夫人のアーデルハイド・グラットによって設立されました。アンドレアス・グラットは優秀なリコーダー奏者であり、楽器製作者として活躍しており、1972年には18世紀ロンドンの名工トーマス・ステンズビーJr 作によるリコーダーのレプリカを製作。オリジナル楽器を忠実に再現する名製作者として名を馳せました。その後、夫人のアーデルハイドと共に1979年に「ACCENT」レーベルを設立。クイケン三兄弟をはじめ、ユングヘーネル、ルネ・ヤーコプス、インマゼール、ロベルト・コーネンなどオリジナル楽器で演奏する、現代の古楽界を牽引する実力派たちの録音を次々とリリース。アンドレアス・グラットの録音は楽器製作同様に、ベルギー各地の教会で自然な響きの中で録音を行い、アナログ時代にはあの故長岡鉄男氏の絶賛した優秀録音を発表してきました。現在もその録音のクオリティには定評があります。その名門ACCENTから久々のアナログLPのリリース。ACCENTの監修のもと、キングインターナショナルが制作、製造は日本の東洋化成で行いました。
★ 1972年にS. クイケンとG. レオンハルトにより結成されたラ・プティット・バンドは、メンバーチェンジなどを経て2012年に40周年を迎えました。彼らは1981年に管弦楽組曲を録音しており、この再録音は31年ぶりの再録音ということで、その間の絶え間ない研究や技術の向上が結実したものとなっています。クイケンならではの快速テンポで、爽快で生き生きとした演奏を聴かせてくれます。作曲された当時の響きを再現するために、S. クイケンは最小編成のアンサンブルで、基本的には「1パート1人」で演奏し、各声部の進行をより明白にしています。

【収録内容】


Side A 第1 番ハ長調BWV1066
Side B 第3 番ニ長調BWV1068
Side C 第2 番ロ短調BWV1067

Side D 第4 番ニ長調BWV1069

シギスヴァルト・クイケン(指揮)
ラ・プティット・バンド
録音:2012 年9月29日〜10月1日ベルギー、シント・トルイデン、ベギンホフ教会
レコーディング・プロデューサー:オラフ・ミールケ
エクゼクティヴ・プロデューサー:ミヒャエル・ザヴァル
ラ・プティット・バンド
ヴァイオリンT:シギスヴァルト・クイケン(No.1-4),サラ・クイケン(No.1,3&4)
ヴァイオリンU:バラバラ・コンラード(No.1,3&4),アン・シノップ(No.1-4)
ヴィオラ:マルレーン・ティアーズ(No. 1- 4 )
バス・デ・ヴィオロン:マリアン・ミンネン(No.2-4),ロナン・ケルノア(No.1,3&4)
トラヴェルソ:バルトルト・クイケン(No.2)
オーボエ:ヴィンシアン・ボーデュアン(No.1,3&4),エミリアーノ・ロドルフィ(No.1&4)
マテュー・ルー(No.3&4)
ファゴット:ライナー・ヨハンセン(No.1&4)
トランペット:ジャン=フランソワ・マドゥフ(No.3&4),ジェローム・プリンス(No.3&4)
グラハム・ニコルソン(No. 3 &4 )
ティンパニ:コーエン・プレティンク(No.3&4)
ハープシコード:ベンジャミン・アラール(No. 1- 4 )
指揮:シギスヴァルト・クイケン

180gプレス:東洋化成
24bit48kHz マスター音源使用
完全限定プレス
輸入盤・日本語帯・解説付
(メーカー・インフォメーションより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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昔のクイケン&ラ・プティット・バンドの管...

投稿日:2013/10/13 (日)

昔のクイケン&ラ・プティット・バンドの管弦楽組曲の方が良かった。 この演奏は、バイオリンのビブラート・技巧が鼻についた。 古楽は、ビブラートや技巧は必要はない。 前回のブランデンブルクが良かっただけに残念だった。

屈強な男 さん | 神奈川県 | 不明

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風通しの良いスッキリとした演奏です。この...

投稿日:2013/10/13 (日)

風通しの良いスッキリとした演奏です。この曲集の素晴らしさを改めて認識しますね。当分このCDを聴いてそうな気がします。

fuka さん | 東京都 | 不明

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いっそうのスピードアップ、ばかみたいに忠...

投稿日:2013/10/06 (日)

いっそうのスピードアップ、ばかみたいに忠実なリピートもしない、これ以上減らせないのではという編成。昔リヒターで聴いた曲と全く違うと思ってしまう。日々クラシックも変化しているのに、昔の「記録」にこだわり56本目を許そうとしない評論家もいるが、クラシック音楽自体が「ひび割れた骨董品」になる前にこういうフレッシュな演奏を歓迎するファンが増えればよいと思う。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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