CD

[USED:Cond.A] Bach: Sonata No.2 In A Minor Bwv 1003 Bartok: Sonata No.1

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

User Review :5.0

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Other Condition
:
帯付,ジャケット書込み
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
SICC814
Format
CD

Track List   

J.S. Bach: Sonata for Violin solo No.2 BWV.1003

  • 01. Sonata No.2 For Unaccompanied Violin In A Minor. Bwv 1003 Grave
  • 02. Sonata No.2 For Unaccompanied Violin In A Minor. Bwv 1003 Fuga
  • 03. Sonata No.2 For Unaccompanied Violin In A Minor. Bwv 1003 Andante
  • 04. Sonata No.2 For Unaccompanied Violin In A Minor. Bwv 1003 Allegro

Bartok: Violin Sonata No.1 Sz75, BB84 (Op.21)

  • 05. Sonata No.1 For Violin And Piano. Sz.75. Bb 84 Allegro Appassionato
  • 06. Sonata No.1 For Violin And Piano. Sz.75. Bb 84 Adagio
  • 07. Sonata No.1 For Violin And Piano. Sz.75. Bb 84 Allegro

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このバッハは、「音を奏でる」ことの意味を...

投稿日:2015/11/03 (火)

このバッハは、「音を奏でる」ことの意味を改めて考えさせてくれるような 深みのある演奏である。五嶋みどりは、天才少女として超絶なテクニックを もてはやされた時代を経過して、確実に新たな崇高な境地へ向かっているように見える。 このCDの中で特筆したいのは、「無伴奏ソナタ第2番」のアンダンテの楽章である。 絶対音楽として成立しているバッハのこの楽章が、あたかも、生きとし生けるものの魂と 会話しているかのような、暖かな優しさと冷徹な厳しさとを感じさせてくれるような 演奏として迫ってくる。実に心震える演奏である。 もしかして、五嶋みどりはこの時涙を流しているのではないだろうか....。 これまで私が愛聴していたシェリング、ミルシテイン、グリュミオー、スーク、 パールマンなどの名演とも一線を画するような次元を、五嶋みどりの無伴奏ソナタの 演奏の中に垣間見ることができたような気さえしている。 私は、彼女の音楽に対する姿勢に、いつもストイックで献身的なものを感じるのであるが、 彼女の演奏は、バッハ無伴奏曲において、もっとも素晴らしい形で 結実するのではないだろうか。 今後の録音を期待して止まない。

モデラート宮内 さん | 千葉県 | 不明

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レビューに触発されて。 尺八では一音成仏...

投稿日:2008/07/19 (土)

レビューに触発されて。 尺八では一音成仏という言葉があります。そこに入りつつあると感じました。従前は何も感じない人でしたが。 先祖返りでしょうか。 ヨーロッパ人の感想を聞きたいところです。 今後を楽しみにしています。 ガルネリ・デルジェスの賜物でもある思います。

海 さん | 福岡 | 不明

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これはすごい。バッハの無伴奏には名盤が多...

投稿日:2008/06/29 (日)

これはすごい。バッハの無伴奏には名盤が多いが、これを聴くと今までのものが凡庸に聴こえてしまう。音楽にはある種の狂気があるものだが、狂気のない演奏は炭酸の抜けたビールのようなものだ。Midoriの10代には凄みがあったが、20代になってそれが鳴りをひそめてしまった。しかしここにきて前人未踏の信じがたいほどの深みに達したのではないか。吉田秀和流に音符を示してここをこう演奏しているからどうのこうのという分析はもはや意味がないのではないか。今後CDをリリースするのは容易なことではないだろう。量産する演奏家ではないと思う。

沼仙 さん | 静岡 | 不明

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