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ISBN 10 : 4588099485
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教育というものの存在と営みについて、歴史的社会的性格の社会学的解明を目指しつつ、日本教育分析に必要な用具と着想を提示する。世界的な教育社会学者、バーンスティンの1980〜90年代における理論の集大成。
【著者紹介】
バジル・バーンスティン : 1924年生まれ。LSE(ロンドン大学経済学院)に学び、1962年博士号を取得。1963年ロンドン大学教育研究院の教育社会学シニア・レクチャラーに就任、1967年同教授、1979年には初代のカール・マンハイム記念講座教授に就任した。その後同研究院の名誉教授、社会における階級関係が、いかに言葉による社会統制の様式や学校教育における伝達・獲得を規定し、また逆にいかに後者が前者の再生産に寄与しているかという問題についての研究で世界的に知られた社会学者。2000年9月24日死去
久冨善之 : 1946年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。教育社会学専攻。一橋大学名誉教授
長谷川裕 : 1961年生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。教育社会学専攻。琉球大学教育学部教授
山崎鎮親 : 1962年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。教育学専攻。相模女子大学学芸学部教授
小玉重夫 : 1960年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。教育学専攻。東京大学大学院教育学研究科教授
小沢浩明 : 1965年生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。教育社会学専攻。中京大学現代社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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