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Match 小学館文庫

ハーラン・コーベン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094072235
ISBN 10 : 4094072233
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幼い頃に独り森で育った調査員ワイルドは、DNA鑑定サイトを使い生みの親を捜していた。亡き親友の母・豪腕弁護士ヘスターの協力を得て父親と思われる男を捜し出したものの、母親が誰なのか、なぜ自分が森に捨てられたのかは依然としてわからなかった。その後、母方の血縁者と思しき男PBからのメールに気づいたワイルド。PBはリアリティ番組のスターだったが、あることが大炎上し、行方不明になっていた。ワイルドは彼の身辺調査を始めるが、思わぬ事件に巻き込まれ…。世界的ヒットメーカーが放つ、傑作ミステリ『森から来た少年』、待望の続編。

【著者紹介】
ハーラン・コーベン : 1962年、ニュージャージー州生まれ。95年から続く“マイロン・ボライター”シリーズでエドガー賞、シェイマス賞、アンソニー賞の三賞を受賞。01年の『唇を閉ざせ』を始めほとんどの作品が、“ニューヨーク・タイムズ”紙のベストセラー・リストで初登場一位を記録

田口俊樹 : 1950年奈良県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。英米文学翻訳家

北綾子 : 日本女子大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しましまこ

    待ちに待った続編、ワイルドの親探しとネット荒らしの処刑人とリアリティーショーの闇が複雑に絡まりあって…面白くない訳じゃないけど、期待しすぎた?スッキリしないよ〜。

  • 一気読み^ ^面白かったぁ♪続編はなさそうですね、残念。ネットやニュースは、上手く付き合わないとね。

  • stobe1904

    【森から来た少年の続編】幼い頃、森で一人で暮らしていたワイルド。DNA鑑定サイトで近遠者と思しき男性からコンタクトを受けたワイルドはリアリティショーで大炎上し、失踪したその男性の行方を探し始めるが…。リアリティショーの闇、姿なきシリアルキラー、そしてワイルドの出生の謎など、エンタメの要素がぎっしりつまった抜群に面白い作品だった。ハーラン・コーベンの作品は総じてレベルが高いが、主人公のキャラによって面白さが左右されることが多い。エンタメのお手本のようなこのワイルドの作品は格別、脇役の面々も魅力的。★★★★★

  • tom

    「森から来た少年」の続編。この本の前にディーバーの「ハンティング・タイム」を読んだのだけど、出来具合は月とスッポンでコーベンの勝ちだと私は思う。最後までちゃんとつじつまが合っていて、後出しジャンケンの気持ち悪さがない。主人公ワイルドは自分の出自を知ろうとしてDNA鑑定マッチングサイトに登録。これが物語の端緒。一方で、リアリティ番組の中では、悪口雑言の渦の中で人が消える。これが組み合わされて、主人公は走ることに。ミステリーを読んで、久しぶりに楽しんだ。コーベンは新作が面白い。劣化しないのはたいしたもの。

  • DEE

    人気者の有名人で居続けることはとても難しく、誰かを激しく傷つけることもある。前作では謎だった森から来た少年の過去が明らかになる。極悪人の素性がさらりと流されたりしてやや強引かなとは思うけど、いい終わり方じゃないかと。

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