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価格の掟 ザ・プライシングマンと呼ばれた男の告白

ハーマン・サイモン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502199912
ISBN 10 : 4502199915
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

売上か、利益か?高価格か?低価格か?ライバル企業の価格にどう反応すべきか?プライシングのトリック、戦術、最高の例、最悪な例…豊富な実践例により解説。

目次 : 第1章 痛烈な洗礼を受けた私の価格体験/ 第2章 価格を中心にすべてはまわる/ 第3章 プライシングの心理学―価格をめぐる不可思議な人間行動に迫る/ 第4章 価格ポジショニング―高価格と低価格のどちらを選ぶか/ 第5章 価格は重要な利益ドライバーである/ 第6章 価格決定における検討ポイント/ 第7章 価格差異化という高度なアート/ 第8章 プライシングのイノベーション/ 第9章 経済危機への対応と価格戦争/ 第10章 プライシングはCEOが取り組むべき仕事である

【著者紹介】
ハーマン・サイモン : 戦略・マーケティング・コンサルティング会社、サイモン・クチャー&パートナースの会長。ドイツのマインツ大学(1989〜1995年)とビーレフェルト大学(1979〜1989年)で経営管理とマーケティングの教授を務め、ハーバード大学、スタンフォード大学、ロンドン大学、INSEAD、慶應義塾大学、マサチューセッツ工科大学の客員教授を務めた。ボン大学とケルン大学で経済学と経営学を学び、ボン大学で1973年に学位を、1976年に博士号を取得

上田隆穂 : 学習院大学経済学部教授。博士(経営学)。東京大学経済学部卒業。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了

渡部典子 : ビジネス書の翻訳、執筆、編集等に従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。研修サービス会社等を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • まつざわ

    価格を決めるのは価値。顧客価値。知覚価値。どのような知覚を与えられるかによって価格を決める。これが基本的な考え方。利益が生まれる価格に設定する。

  • mkt

    価格=価値/3つの課題@価値の創出A価値の伝達B価値の維持/価格戦略:低価格戦略、超低価格戦略、高価格戦略、ラグジュアリー価格戦略/高価格戦略で成功している企業の方が成功割合が多い/価格の前提条件は5W2H/価格の弾力性@顧客に直接聞くA顧客に間接的に聞くB価格のフィールドテストをする/定額料金制@大多数を占めるライトユーザーがごく少数のヘビーユーザーに援助金を渡しているのと同意A売上と利益が低下する可能性が高まる/価格競争は企業の利益を破壊する/ 20210117読了 295P 46分

  • このこねこ@年間500冊の乱読家

    ⭐⭐⭐⭐ 価格についてこれだけ深く書かれた本には初めて出会いました。 私も商社勤務の営業なので日々値付けをしています。 これを読んでまだまだ勉強しなければいけないと痛感しました。 営業なら読んで損はない一冊です。

  • Hirotaka Nishimiya

    実務家っぽい事例集や武勇伝系かと思ったら元々プライシングを専門とした研究者で、経済学の基礎的な理論に結びつけて説明されるので個人的には好感が持てた。よく言われることだが、市場シェアや売上増を追うべきでない、利益を追うべきだ。そのために安易な値下げをすべきではないという点、非常に内省を促された。

  • dm

    競合にシグナリングを行いながら価格戦争を避けるべきという事、状況にもよるが、CEOは基本的に積極的にプライシングに参画すべきという事、高価格、ラグジュアリー、超低価格戦略、低価格戦略の中で、低価格戦略は難しく、高価格企業は成功を持続させやすいという事、ラグジュアリー戦略では値下げをせず、数量を制限するのが重要であるという事、インフレの懸念がある時には素早く値上げを行うのが重要であるという事、競合は自社の価格変更に反応しない事を前提とするクールノー仮説が、チェンバレン仮説に加えて一般的であるという事

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