Product Details
ISBN 10 : 448419208X
Content Description
ハーバードGSD大学院生たちのSHIBUYA! 体験と、渋谷駅周辺再開発の先を考えた、都市の未来論。
東京・渋谷駅周辺の再開発が、2027年の完成を目指して大がかりに進められている。
渋谷という特徴的地形をもつこの場所で、これまでの街区をひとつの巨大な高層建築に集約するとともに、そのような巨大建築を複数個、同時に設計するというかつてない類の都市空間が計画・設計されている。
この、世界に先駆けた「高密度都市再開発の実験」の現場でハーバードGSDの学生は何を見、どう捉えたか。
都市計画、システムデザイン、建築が一体となって取り組むべき大きな課題に対して、ジャンルの境界を超えた社会的課題の共有とクリエイティブな協働について、斬新なアイデアで挑んでいく。
本書は、ハーバード大学デザインスクールの東京ゼミで行われた、日本の都市計画と建築デザインを代表する講師と学生たちによる「渋谷未来学」白熱の講義録でもある。
●ハーバード大学GSD(The Harvard Graduate School of Design)
ハーバード大学にあるデザインの教育が行われる大学院大学 (建築分野における環境デザイン学がメイン)。
●太田佳代子(おおた かよこ)
建築編集者・キュレーター。2012年までオランダの建築設計組織OMAのシンクタンクAMOに所属し、都市・建築・社会を横断する総合的リサーチ、展覧会企画、書籍編集に携わり、独立後、活動拠点を東京に移す。
ハーバード大学デザイン大学院非常勤講師(2015-)。
【著者紹介】
太田佳代子 : 建築キュレーター。2015年よりハーバードGSD東京セミナー講師。カナダCCAの日本プログラム「CCA c/o Tokyo」キュレーター。2002年から10年間、オランダの建築・都市設計事務所OMAのシンクタンクAMOでキュレーター、編集者を務める。建築的思考を介した社会的テーマのリサーチ、展示企画、編集が専門。2014年ヴェネツィア建築ビエンナーレ日本館コミッショナー。雑誌「Domus」副編集長・編集委員(2004‐07)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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starbro
読了日:2020/01/13
ミライ
読了日:2019/08/04
Monty
読了日:2025/08/12
K
読了日:2019/11/14
池谷真由
読了日:2020/02/19
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