ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

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ハーバード・ビジネス・レビュー Eiシリーズ 幸福学

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478104965
ISBN 10 : 4478104964
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

経済的に豊かになったとしても、科学技術によって便利な世の中になったとしても、はたして人間は幸せと言えるのでしょうか。ビジネスにおいても、報酬のためだけに働くのではなく、働く目的やキャリアのあり方が見直されてきています。そのような時代にあって、ビジネスは、マネジメントはどう変わるべきでしょうか。幸福学が世界的に注目されるきっかけとなった名著論文、欧米のエグゼクティブの間で話題となった記事を、この1冊にまとめました。

目次 : 日本語版に寄せて 幸せに働く時代がやってきた(前野隆司・慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)/ 1 職場での幸福は重要である(アニー・マッキー・ペンシルバニア大学教育大学院シニアフェロー)/ 2 幸福の心理学(ダニエル・ギルバート・ハーバード大学心理学部教授 ガーディナー・モース・『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)シニアエディター)/ 3 「否定的な感情がない」ことが「幸福」ではない(ジェニファー・モス・プラスティシティ・ラボ共同創設者)/ 4 インナーワークライフの質を高める「進捗の法則」(テレサ・アマビール・ハーバード・ビジネススクール教授 スティーブン・クレイマー・心理学者)/ 5 幸福のマネジメント(グレッチェン・スプレイツァー・ミシガン大学スティーブン・M.ロス・スクール・オブ・ビジネス教授 クリスティーン・ポラス・ジョージタウン大学マクドナー・スクール・オブ・ビジネス准教授)/ 6 職場での幸福について、見落とされていること(アンドレ・スパイサー・ロンドン大学シティ校カス・ビジネススクール教授 カール・シーダーストロム・ストックホルム大学准教授)/ 7 幸福追求のパラドックス(アリソン・ビアード・『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)シニアエディター)/ 8 幸福の歴史(ピーター・N.スターンズ・ジョージ・メイソン大学教授)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takaichiro

    Harvard Business Review EIシリーズの第1弾。高付加価値を生み出さねば生き残れないサバイバルな現代社会。人間はどの様な内発的モチベーションで臨み、またEmotional Intelligenceを取り入れていくか。幸福学の視点から論文8点を収録。EIシリーズは入門編で読者の視点を広げることが狙いの様。深みのある論文より、親しみやすさを優先にHBS購読への入り口としてはgood。装丁が綺麗で外見はセンスの良い仕上がり。3ヶ月ごとのシリーズ出版。飽きるまでお付き合いしてみようかと。

  • 1.3manen

    前野隆司慶大教授によると、幸せな従業員は、不幸せな従業員よりも、創造性が三倍高く、生産性が30%高く、離職率が低く、組織を助け、外向的で、知的で、創造的で、情緒が安定し、健康であり、長寿でもある(001頁)という。Well-being Study, Happiness Study, Positive Psychologyと呼ばれる幸福学(003頁)。 日々の仕事の進捗と挫折のチェックリストはどのお仕事をされていても有用なものに思える(084−6頁)。 8章で幸福の歴史が書かれている。

  • はるー

    上司と参加したセミナーでもらった本。いかに「幸福感」が仕事にもたらす影響が大きいか、的な内容のセミナーだったから、こちらの本もそんな内容かと思いきや…思ったより難しい(笑)要は「幸せ」に対して手段を目的化するなってことかな。いや、難しい。。

  • Monsieur M.

    ハーバード・ビジネスレビューのEI(Emotional Intelligence)シリーズの第1巻。HBRに掲載された論文・記事をまとめたもの。「幸せな従業員は、不幸せな従業員よりも、創造性が3倍高く、生産性が30%高く、欠勤率が低く、離職率が低く、組織を助け、外交的で、知的で、創造的で、情緒が安定し、健康であり、長寿でもある」などとする。(続く)

  • 復活!! あくびちゃん!

    「幸福」を色々な角度から考察した論文がまとめてある本。「幸福」のとらえ方によって見方が変わるのが面白い。確かに、『「否定的な感情がない」ことが「幸福」ではない』し、「会社組織においては、進捗の積み重ねが幸福度を高める」だろう。誰もが欲するのに、分かっている様で分かっていない「幸福」を、これからも人間は考え、感じていくのだろう。エッセイを読む様なつもりで読むには、良い本です。

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