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かみなりせんにょと いなづませんにょ

ハン・ガン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784338126601
ISBN 10 : 4338126604
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

韓国初のノーベル文学賞受賞!小説家ハン・ガンが子どものために書いたたった一冊の絵本。雲をつくるしごとにたいくつした、ふたりのおちび仙女。ぴかっ!ごろごろどしーん!と、外の世界へ旅にでる!雷や稲妻がこわい子どもたちと、こわくない子どもたちにおくる、愛らしい小さな仙女の物語。

【著者紹介】
ハン・ガン : 1970年の冬に生まれました。1993年に詩を、翌年小説を発表して活動を始め、『菜食主義者』『ギリシャ語の時間』『別れを告げない』などを書きました。李箱文学賞、国際ブッカー賞などを受賞し、2024年に韓国初のノーベル文学賞を受賞しました

チン・テラム : 1973年にソウルで生まれました。東洋画を基本にたくさんの子どもの本の絵を描きました

さいとうまりこ : 1960年に新潟で生まれました。『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。たくさんの韓国文学を翻訳しています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ノーベル賞作家、ハン・ガンが子どものために書いた、唯一の絵本ということで読みました。 ほのぼのとした夢のある楽しい絵本です⛈⚡🌩 https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338126601

  • よこたん

    どうして雷は鳴るの?どうして稲妻はピカッと光って落ちてくるの? 子どものはてなに、優しく答えるような絵本。韓国では実際こんな伝説などがあるのだろうか。雲の上でのわんぱくなおちびさんの仙女の活躍により、雨雲とともにゴロゴロピカリドカーンがやってくるのね。でも、あまりむやみに戯れないでね。私は大人になってからも相変わらず雷が怖い。こんなかわいい仙女のしわざだとしても、怖いものは怖い。ハン・ガンさんの絵本と知り手に取った。雲の上で働いているのは仙女ばかり。男性はどこで何をしているのかな。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。ノーベル文学賞受賞作家による絵本。敬老会でのおはなし会にいいかなと借りてきた。 いつ読んでもいいのだが、雨の日や梅雨の時期に読んでみたいと思い、今回は見送った。空の国で、雲をつくってくらす仙女たち。退屈になったふたりのおちび仙女は……。雷、稲妻にビクッとすること、多いと思う。特に小さい人には苦手な人も多いだろう。このお話を読んだら、少しは怖くなるかも? チン・テラムさんの絵は優しい。訳は、さいとうまりこさん。ハン・ガンさん作品は、これが初読み。7:30

  • ヒラP@ehon.gohon

    C事業所で読み聞かせしました。

  • Midori Matsuoka

    ノーベル文学賞作家ハン・ガンさんによる絵本。昔話のような空の上のお話とその世界観が壊れないチン・テラムさんの挿絵がとてもマッチしている。 ふたりのおちび仙女さん、子どもらしくてかわいらしい。それを見守る仙女たちもおばあちゃん仙女も子や孫を見守る大人たちのようでなんとも微笑ましい。 この絵本を読むと雷がゴロゴロと鳴って稲妻がピカリと光ってもおちび仙女たちが楽しんでるなあ、とちょっと違った心持ちで空を見上げることができるかも。

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