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フ-さん引っ越しをする

ハンヌ・マケラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336049490
ISBN 10 : 4336049491
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある日、「町」に連れ去られてしまったフーさん。オートロック、お湯の出る蛇口。森に住むフーさんには、初めて目にするものばかり。この先どうなってしまうのか…。フィンランドの大ベストセラー・シリーズ。

【著者紹介】
ハンヌ・マケラ : 1943年フィンランド・ヘルシンキ生まれ。作家・詩人。詩、小説、児童小説、絵本と作家としての活動は多岐にわたる。フィンランド国内で数多くの児童文学賞を受賞しているが、児童書だけではなく、1995年に『Mestari』でフィンランディア賞(フィンランド最高の文学賞)を受賞するなど、一般向けの文芸の世界でもおおいに活躍している。現代フィンランド文学界を代表する作家の一人

上山美保子 : 1966年東京都生まれ。東海大学文学部北欧文学科卒。大学在学中、トゥルク大学人文学部フィンランド語学科留学。現在、フィンランド技術庁Tekes勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きゅー

    シリーズの3作目。フーさんの家に幹線道路が通ることになり、立ち退きを命じられた。荷物と一緒に運ばれたのは見知らぬ部屋。今回は『フーさん』のような日常生活を描きつつも、友人と住み慣れた家を失ったフーさんの寂しさが前面に出た物悲しい雰囲気を湛える1冊だった。少しずつ生活には慣れていくけど、懐かしい我が家を忘れられない。だけど冬が終わり、春がくるように彼の生活にも驚くことがあった。幾つかの出会いが重なり、フーさんはある決心をする。読み終えてみると、こうなるしかないと思わせる幕の閉じ方。楽しく読み終えた一冊。

  • ナラブーシカ

    最初に届いたのがシリーズ2作目となるこの本でした。翻訳がね、直訳チックなのがちょっと残念なんだけど「愛おしい」わ。これからどんどん深読みして北欧を学ぶのだ!!

  • 紗世

    フーさんかわゆす。でも、まさかこれがシリーズもので、しかも一冊目じゃないとか思わなかった。他のも読んでみよ♪何にも知らないフーさん、いろいろあって、おかしなこともいっぱいして、すっごい可愛かった!!短い文章がたくさんあるのもないかいい♪なんか和んだ〜。

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