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ISBN 10 : 462207818X
Content Description
ハンナ・アーレントと彼女を支えつづけた夫ハインリヒ・ブリュッヒャーとの往復書簡306通。パリ亡命時からアイヒマン事件後まで、時代と数々の事件を背景に、二人の思想的対話の全容をしるす。
【著者紹介】
ハンナ・アーレント : 1906‐1975。哲学をフッサール、ハイデガー、ヤスパースのもとで学ぶ。1933年パリに、1941年ニューヨークに亡命。1963年からシカゴ大学で、1967年からニューヨークのニュー・スクール・フォア・ソーシャル・リサーチで哲学教授
ハインリヒ・ブリュッヒャー : 1899‐1970。独学者、1933年パリに、1941年ニューヨークに亡命。1950年からニュー・スクール・フォア・ソーシャル・リサーチで教え、1952年からバード大学教授
ロッテ・ケーラー : 1925‐2011。ローストック生まれ、ハンス・ザーナーとともに『アーレント=ヤスパース往復書簡』を編集。1990年からハンナ・アーレント・ブリュッヒャー文書委託機関(Hannah Arendt Bl¨ucher Literary Trust)管財人
大島かおり : 1931年生まれ。東京女子大学文学部卒業。翻訳家
初見基 : 1957年生まれ。東京都立大学大学院博士課程退学。ドイツ文学専攻。現在、日本大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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