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私は世界をこのように理解してきた(仮)

ハンス・ロスリング

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791772179
ISBN 10 : 4791772172
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『FACTFULNESS』はここから生まれた。どのようにして世界を理解できるようになったか。開眼させてくれた人々との出会い。

目次 : 第1章 読み書きができなかった世代の孫が教授職になるまで/ 第2章 世界を発見する/ 第3章 ナカラへ/ 第4章 医師から研究者へ/ 第5章 研究者から教授になる/ 第6章 教室からダボスへ/ 第7章 エボラ/ エピローグ 人生の講義

【著者紹介】
ハンス・ロスリング : 1948年、スウェーデン生まれ。医師、公衆衛生学者。世界保健機関とユニセフの顧問を務め、スウェーデンの国境なき医師団とギャップマインダー財団を共同設立。2017年、68歳で逝去

ファニー・ヘルエスタム : 1983年、スウェーデン生まれ。ジャーナリスト、作家

枇谷玲子 : 1980年、富山県生まれ。大阪外国語大学卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミライ

    日本でも2019年1月に出版されてベストセラーとなった「Factfulness」の著者ハンス・ロスリングの自伝。「Factfulness」は世の中の人々(知識層も)が、いかに世界をバイアスをかけて見ているかを明らかにした一冊。スウェーデンで生まれ、若い時期に癌にかかり、癌克服後にアフリカのモザンビークで医師として過ごし、その後研究者・教授となり、最後はエボラ出血熱と戦う。本書で、世界中を飛び回る著者の波乱万丈の人生を辿れば、著者がなぜ思い込みを乗り越え世の中を正しく見ることができたのかがわかるはず。

  • Tadashi_N

    世界を知る人は色んな場所です経験を積んでいる。また、感染症は正しく恐れることが必要。

  • めかぶこんぶ

    FACTFULNESS 著者の自伝。FACTFULNESS に至るまでの非常に劇的な人生を知ることができた。どのような背景があったかを知ることで、より一層 FACTFULNESS が説得力を増すように感じた。そして、世界を変える人はやはり、それに相応しい経験をしているものだとも思った。印象に残った一文:「倫理的に正しい行動を取るためには、数字が必要なんだということを受け入れられない。」「あきらめることはいつだってできる。だったら何も今あきらめなくてもいいじゃないか。」

  • lily

    一世風靡したベストセラー『FACTFULLNESS』の著者による自伝。スウェーデンが福祉国家に転換する過渡期をみた中で、いわゆる「四つのレベル」が形成されたのは納得。医師としてモザンビークで得た様々な経験が語られているが、そのほとんどが自らの失敗。先進国出身者の傲慢や経済的に厳しい人への配慮を欠く行動を赤裸々に書いているが、逆に言えばそうした自分の至らなさを踏まえてしっかり書ける姿は立派。常に自分の視点を疑う姿勢は教養として身につけておきたい。

  • テツ

    日本でも2019年に発売されてベストセラーとなった『FACTFULNESS』の著者による自伝。恥ずかしながら既に亡くなっていたことを存じなかった。主観ではなくデータを確認しながら世界を眺めることの大切さと、それを放棄しての思い込みによりいかに世界が歪んでしまうのかという怖さを伝えてくれた方の半生。世界全体の進むべき方向なんていう大袈裟なものではなく、もっと小さな分野でだってそれに気をつけていないとな。ぼくの認知は歪んでいる。自覚しながら正しいデータを用いて歪みを正していく癖をつけていきたい。

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