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ISBN 10 : 4888667012
Content Description
『わたしと日本の七十年−オランダ人銀行家の回想記』で2023年日本自費出版文化賞エッセー部門賞を受賞した著者による、戦時下のヒトラー政権下のオランダでの少年時代と、日本で出会った人々の想い出を綴る。
【著者紹介】
ハンス・ブリンクマン : 1932年オランダ、ハーグ市生まれ。オランダの国際銀行のバンカーとして1950に来日。神戸、大阪、東京で支店長、のちに日本担当重役に就任。24年間の日本暮らしの中で、日本文化に対する興味を深め、日蘭協会での活躍や日蘭学会の創立メンバーとして日本とオランダの文化交流にも力を注ぐ。日本を去ってからは、キュラソー島、アムステルダム、ニューヨークで国際銀行の要職を歴任し、ニューヨークでは外国銀行協会会長を務めた。1986年日本やアメリカとオランダ間の文化・教育交流活動の功績に対して、オランダ王室よりオランユ・ナソ一勲章を受勲。2003年日本に戻り本格的な執筆活動を展開。フィクション、ノンフィクション、エッセイなど著書多数
溝口広美 : 東京生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科修士課程修了。2005年よりハンス・ブリンクマンの著作の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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