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第一ポップ時代

ハル・フォスター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309274881
ISBN 10 : 4309274889
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ハミルトン、リクテンスタイン、ウォーホール、リヒター、ルシェー―5人のポップ・アーティスト第一世代の表現の核にあるのは何か?アメリカを代表する批評家が描き出す、現代美術の到達点。ポップアートのハードコア!

目次 : イメージ=人間(ホモ・イマーゴ)/ 1 リチャード・ハミルトン、または表的なイメージ/ 2 ロイ・リクテンスタイン、または紋切型のイメージ/ 3 アンディ・ウォーホール、または損耗したイメージ/ 4 ゲアハルト・リヒター、またはフォトジェニックなイメージ/ 5 エド・ルシェー、または澄まし顔のイメージ/ ポップというテスト

【著者紹介】
ハル・フォスター : プリンストン大学教授。『アート・イン・アメリカ』誌編集部、コーネル大学教授などを経て1991年から現職。批評理論誌『オクトーバーOctober』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イシザル

    ハミルトン リクテンスタイン ウォーホールは、面白く読めたが リヒター ルシェーは、やっぱちょっと理解の遠いとこにおられる。

  • takao

    ふむ

  • brian.fabu

    ポップにおける主体性についての本。という理解。ある種下位、上位の折衷的な表現行うポップの両義的な主体性がテーマ。 ポップに携わったアーティストは、ポピュラーカルチャーへの追従か、若しくは批判をしているのか、と言った二者択一で語れないということ。ポストモダン批評の反省を、ポップのアーティストにも適用しているんだと思う。 絵画に対して引目を感じながらも擬態的に絵画を多元化した、という見方は他の美術史にも影響を与えるんだろうか、これが思った感想です。

  • わだ りゅうた

    5人のポップアーティストを考察する一冊だった。各章のタイトルでそれぞれを一言で表しており、それらがよかった。彼らを比較的に論じ、「ポップ」の中で何をどのように描いたのか、もしくは態度をとったのか、後半に行くにつれタイトルで表記された言葉が持ちられる。個人的に興味深かったのはリヒターで、「ポップ」に属されるとは考えてもみなかった。 抽象的になってしまうが、ポップの作品にはどうも「毒」があるように見える。大衆文化の大量消費に潜む「毒」を表現しているように思う。

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