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問いこそが答えだ! 正しく問う力が仕事と人生の視界を開く

ハル・グレガーセン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334962395
ISBN 10 : 4334962394
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どうすれば、良い問いになるのか?問う能力は、いかに磨かれるか?より良い解決策は、より良い問いから導かれる―MITの世界的イノベーティブシンカーが、「問い」研究のすべてを明かす。

目次 : 第1章 新しい答えを見つけるよりむずかしいことは何か?/ 第2章 なぜもっと問わないのか?/ 第3章 問いのブレインストーミングをしてみたらどうか?/ 第4章 まちがうことを楽しんでいるのは誰か?/ 第5章 なぜ不快さを求めるのか?/ 第6章 静かにしてくれませんか?/ 第7章 どのようにエネルギーを振り向けるか?/ 第8章 次の世代の問い手を育てられるか?/ 第9章 大きな問いをめざすのはなぜか?

【著者紹介】
ハル・グレガーセン : マサチューセッツ工科大学(MIT)リーダーシップセンター所長、MITスローン経営大学院上級講師

黒輪篤嗣 : 1973年生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 江口 浩平@教育委員会

    【ビジネス書】良質な問いを自ら生み出そうと努力するよりも、他者から正しい答えと思しきものを教え授かろうとしてしまう自分への戒めとして購入。問いが生まれやすい組織には心理的安全性が保障されており、それがチームの成功と一番強い相関がみられるという内容については、自分の今の職場の働きやすさと重なって腑に落ちた。「ものごとの見方は一つしかない。誰かが別の視点からどう見えるかを示してくれるまでは」というピカソの言葉から、対話と読書の重要性を再認識した。

  • 山のトンネル

    p320〜読了。前半未読。エピローグ「自分に何を問うか?」において、著者は誰しも自分自身の「要の問い」を持っていると語る。この「要の問い」を意識しているか、していないかはその人次第である。しかし、私は人生に意味を見出している人は、この問いを意識し、修正を加え続けているのではないかと考える。先日、『コンセプトのつくりかた』を読んだが、コンセプトの運用においては、コンセプトそのものを問うことの大切さが終章あたりに記載されていた。要の問いは、自身のコンセプトを問うことと言い換えることもできるのではないだろうか?

  • 人工知能

    固定観念を突き崩す問いこそが革新を起こす。イーロンマスクの第一原理思考やグラッドウェルの成功した人物像ではなく人生のプロセスを問う視点など、どの角度から問うていくかが大事で、優れた問いは人を引きつけ、意欲を掻き立てる。時にはハッとさせられる問いも。経営学を専攻してオールAを取得していた学生に対する最後のテストの問いが「この建物の清掃を担当しているのは誰か。彼女は何という名前か」この問いによってどうすれば頭角を現せるか、ではなく、会社の成功は誰の働きによるもので卓越してもらうには何が必要か、と意識を改めた

  • 摩周

    「イシューからはじめよ」を読んで人生が変わった私にとっ、大好物なタイトル。「問いを立てると間違いを認めやすい」って面白い考え方。「正しいと思っている時は問いを立てにくいもの」本当にそう?問いに対する視点を増やしてもらいました。

  • ・言われていることに反対の立場を取り、正しいか検証 ・知らないことを知らないを明らかに ・思考の枠組みを捨てる ・真実を問い、そこから推論 ・自分と関わりあることに励む ・成長マインドセット:初心者だからここにいる ・答えより問いだけを考える→掘り下げ  ×解決策、前置き ・態度・行動・習慣 ・自分の正しさを疑う ・不快さから ・真剣に耳を傾ける、聞いて学ぶ ・待ち時間もつくる ・あなたがここにいる意図は?

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