ハミルトン・ヘルマー

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7 Powers 最強企業を生む7つの戦略

ハミルトン・ヘルマー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478113745
ISBN 10 : 4478113742
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたのビジネスを変える7つのパワー。密かに読み継がれ、数々の企業を成功に導いたシリコンバレーの経営戦略バイブル!

目次 : 第1部 STRATEGY STATICS ビジネスを成功に導く7つのパワー(“第1のパワー”規模の経済―事業規模の拡大を活かす戦略/ “第2のパワー”ネットワーク経済―利用者増大による便益増大/ “第3のパワー”カウンター・ポジショニング―競合が模倣できないポジショニング/ “第4のパワー”乗換コスト―他社へ乗り換えられないための防御策/ “第5のパワー”ブランディング―長期にわたる顧客からの信頼/ “第6のパワー”競合なきリソース―特許や人脈など独自の資産/ “第7のパワー”プロセス・パワー―組織内で着実に共有されてきた見えないプロセス)/ 第2部 STRATEGY DYNAMICS パワーを創り出すには「何を」「いつ」すべきか(パワーにたどり着く道―「私もそうする」ではそうなれない/ パワー獲得のタイミング―すべてのことには天が定めた時がある)

【著者紹介】
ハミルトン・ヘルマー : ストラテジー・キャピタルの共同創業者・最高投資責任者。様々な角度から事業戦略を実践してきた企業コンサルタントであり、戦略的視点を備えた投資のプロ、そして戦略論を専門とする教育者でもある。自らが創業したコンサルティング会社、ヘルマー・アンド・アソシエーツ(後のディープ・ストラテジー)で手掛けてきた戦略案件は200を超える。クライアントには、アドビ、コーセラ、ヒューレット・パッカード、ネットフリックス、スポティファイといった有名企業が名を連ねる。ストラテジー・キャピタルでは、ブレックス、スケール・エーアイ、リフト、コンボイなどの企業創業者への戦略顧問を続けている。ここ30年間は自身の考案した戦略についての概念を、当初は自己勘定取引での、最近ではストラテジー・キャピタルでの株式投資にも活用してきた。ヘルマー・アンド・アソシエーツ創業前は、ベイン・アンド・カンパニーのコンサルタントとしてキャリアを積んでいる。イェール大学の経済学博士号を持つヘルマーは、ウイリアムズ・カレッジを卒業した際に学業優秀等の証、ファイ・ベータ・カッパに迎えられている。2018年までの10年間は、スタンフォード大学の経済学部で戦略論について教鞭を執っていた

助川たかね : 関西国際大学経営学部教授。大手商業劇団、放送局、ゲーム制作会社でプロデュースおよびマネジメント業務に携わる。教育・研究職に転身後はメディアから都市デザインまでクリエイティブ産業を対象に、経営理論とデザイン理論を応用する研究・教育を専門としている。慶應義塾大学経済学部卒。コロンビア大学で経営管理修士号、ハーバード大学で行政管理修士号および都市計画修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • らる

    規模が大きい⇒コストを下げられる/ネットワーク経済の恩恵は市場を占有できていれば出来ているほど大きい。後発には厳しい/新興企業が勝つには、卓越した事業モデル、既存企業に挑戦しうる魅力的なモデル、既存事業では考えられない継続的な顧客獲得が必要。バンガード社のパッシブ運用はその典型例/乗り換えコストを仕込めると、価格設定を高くできる。例はSAP/

  • のるくん

    『規模の経済』『ネットワーク経済』『カウンター・ポジショニング』『乗換コスト』『ブランディング』『競合なきリソース』『プロセス・パワー』の7つのパワーを持つ企業は永遠に『最強』なのか。巨大な恐竜から逃れるように、小さな哺乳類が生息域を変え(カウンター・ポジショニング)、環境変化に適応する術(競合なきリソース)を手に入れ、遂には巨大な恐竜に取って代わる。企業も生物も進化の過程は同じかもしれない。ビジネスパーソンも。大きさと時間の長さが挑戦者からの『バリア』のパワーは、いつか『ベネフィット』は無くなるだろう。

  • asfgrs

    評判がよさそうであったために読んでみた。なんとなく皆が認識している事象・概念を明文化している点で価値があるとは思うが、成功している企業になんとなく後付で当てはめている印象も強い。世の中には、これらの要素を満たしているにも関わらず失敗している企業も多いハズであるし、逆に満たしていなくても成功している企業も多くある。また、それぞれのパワーを最大化すればいいというものでもなく、例えばスイッチコストを高めるには退会できなくすればいい。しかし、もちろんそれは現実的ではないので盲信せずきちんと考えることが重要。

  • oshow

    企業が市場で打ち勝つには一体どういう戦略があり、それはどの段階で行われるべきなのか?を説明した本。企業がパワーを獲得するための戦略がNetflix、インテル、ディズニー、トヨタなど具体的な例と共に紹介されています。/オペレーショナル・エクセレンス(事業活動の効果・効率を高めること)だけではパワーは獲得できない。それは他社にも真似することが可能だから。ただしトヨタのように複雑なオペレーションを長大な時間かけて磨くと「プロセス・パワー」として戦略となる。トヨタのやり方は公開されていてもどこも真似できなかった。

  • djA_suke

    戦略をシンプルな7 powersにまとめ、時系列の観点も導入したことで理解しやすいし、整理しやすい内容になっている。 しっかり覚えてチームの共通言語にしたい。 巻末の数式も遊び半分で解いてみるのが楽しい。

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