ハビエル サンチェス ラメラス

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もうモノは売らない 「恋をさせる」マーケティングが人を動かす

ハビエル サンチェス ラメラス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491033754
ISBN 10 : 4491033757
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人々が欲しがっているものを与えることではなく、狙いどおりに感じてもらうことが重要だ。製品の何をアピールすべきか。アイデアはどこから得るべきか。広告は誰に向けるべきか。広告はどこに出すべきか。消費者調査ではどう質問すべきか。元「コカ・コーラ」全世界統括マーケティング・ディレクターが見出した、95%が間違う世界で確実に結果を出す方法。

目次 : 1章 マーケティングは感情分析だ(反射脳・感情脳・理性脳を理解する/ 重要な決断は「感情脳」が行っている ほか)/ 2章 マーケティングを最適化するアプローチ―リサーチと組織の落とし穴(マーケティングを効果的にするリサーチとは/ マーケティング・マネージャーが誤解しがちなこと ほか)/ 3章 ブランドへの恋を生み出す対話(誰に語りかけるか/ 恋を生む対話のレッスン ほか)/ 4章 財布を開きたくなる数字のマーケティング(価値と価格の関係性を知り尽くす/ プライベート・ブランドの脅威と戦う ほか)/ マーケティングにおける10の結論

【著者紹介】
ハビエル サンチェス ラメラス : IESEビジネス・スクールでMBAを取得後、マドリードでP&Gに入社し、アテネ、ブリュッセルで勤務。1996年にコカ・コーラ社に入社。東ヨーロッパ地区のマーケティングに携わる。1998年、スペイン・ポルトガルのマーケティング・ディレクターに就任。2000年、北ヨーロッパ地区マーケティング・ディレクター兼バルト諸国エリアマネージャーに就任。2003年、アトランタ本社のマーケティング・ディレクターとして、全世界の「コカ・コーラ」ブランドのマーケティングのトップに立つ

岩崎晋也 : 京都大学文学部卒業。書店員などを経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たか

    ブランドを消費者に浸透されるための本であるが、単位フレームワークや数字手的な根拠だけでなく、感情脳に訴えることが重要との発想はとても理解できる。 現在、CMだけでなく、ブランテッドムービーが流行っていることもうなずける。

  • hiyu

    「人に恋をさせる」と依存の境目はどこかなと明後日のことを考えながら読んでいたが、著者の思いを強く感じるものであった。確かに、著者も指摘しているように読み進めるほどしんどかった。ただし、最後の「マーケティングにおける10の結論」について、これは箇条書きにして見えるところに貼っておくのも手かなと思うものであった。

  • 元コカ・コーラ全世界統括マーケティング・ディレクターの人を動かすマーケティングについての本。 マーケティングが「モノを売る仕組みであること」を前提に「消費者の感情に触れる」訴求こそがブランディングであると定義している。 コーラはペプシと異なり、機能を謳わず「幸せなシーンに寄り添う」ことで、楽しい時・幸せな時にコーラを買ってもらう仕掛けをした。 感情に寄り添うことで、次に楽しい時・幸せ時にもう一度コーラを買うから、自然にリピーターをつくることができる、らしい。機 能や価格ではなく、感情に寄り添うって大事だ。

  • ふー

    ファンベース関連として乱読の一冊。物を売る為には、遠回りも必要なのかも。

  • littlelielittle

    素晴らしい本。いわゆるブランディングの大切さを説いた本はたくさんあるけれど、個人的にはこれが一番腑に落ちた。「ブランディングの科学」という破壊的な一冊に対する反論もなされていて、そういう意味でも非常にバランスのよい一冊。これからマーケティングを仕事にする人にぜひ勧めたい。

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