ハインツ・グデーリアン

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戦車に注目せよ

ハインツ・グデーリアン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861826108
ISBN 10 : 4861826101
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦争を変えた伝説の書
電撃戦の立役者が自ら記した【組織革新(イノヴェーション)】の要諦。名のみ知られていた幻の書ついに完訳。ほかに旧陸軍訳の諸論文と戦後の論考、刊行当時のオリジナル全図版収録。

【著者紹介】
ハインツ・グデーリアン : ハインツ・ヴィルヘルム・グデーリアン。1888〜1954年。ドイツ国防軍の軍人。最終階級は上級大将。機甲戦の理論を発展させ、またドイツ装甲部隊の創設に功績があった。第二次世界大戦では野戦軍指揮官として、フランスやソ連に対する侵攻作戦に従軍。作戦指導をめぐるヒトラーとの対立により軍司令官職から解任されたが、のち装甲兵総監、さらには陸軍参謀総長代理に登用された

大木毅 : 1961年生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師を経て、現在著述業。2016年より陸上自衛隊幹部学校講師

田村尚也 : 法政大学経営学部出身。マツダ株式会社、日産コンピュータテクノロジー株式会社(現・日本アイ・ビー・エム・サービス株式会社)を経てライターとして独立。2016年より陸上自衛隊幹部学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 畝傍

    本論を読んだ後、おまけの小論文を読めていなかったのだが漸く読了。技術的・資料的(著者が当時入手し得た制約がある為)な将来像の食い違いはあるものの、全体的には極めて先進的(事実作戦指導もこの線で進んでいる)な論文だった。『西欧は防衛しうるか?』等、思想的な問題は解説でも詩的されているとおり、読んでいる最中に「んん??」となった。枢軸国の敗戦後、どうしても日本視点で戦後史を眺めがちなので、分割された西ドイツの状況を(著者のフィルタを掛けてだが)垣間見る事が出来てそれも興味深かった。

  • h t

    アミアンとかソワソンとかBF1に出てくる戦場がたくさん

  • allSS0413

    ドイツ第三帝国の機甲師団の父と呼ばれたグデーリアンの著作。序盤は第一次世界大戦時に登場した戦車が戦線にどの様な影響を与えたかについて、そして戦車の役割についての解説が主に書いてある。実際に第二次世界大戦が塹壕戦から機甲師団による運動戦に変わったのを予測している所は戦後に書かれたのかと錯覚するほど。他の人も述べているが戦後の西ドイツにおける国防についての記述は当事者ならではの感がある。第一次世界大戦後の軍備縮小の中でブリキの戦車で訓練する独軍が後に欧州を席捲するのだから面白い。

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