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ISBN 10 : 4150505543
Content Description
わたしたちの大半の悩みは、人間関係が原因で生まれている。家族、恋人、職場の同僚…。周りの人は、なぜこんなに無理解なのか?そんなとき、わたしたちはどうやって対処するべきなのだろうか?米コロンビア大学ビジネススクールの社会心理学者が、つらい関係の原因となる人間共通の心理的な傾向と、それぞれのケースにふさわしい対処法についてわかりやすく解説。きっと明日から、他人のふるまいへの見方が変わるはず。
目次 : 1 互いを理解するのはなぜこんなに難しいのか(人に理解してもらうのは驚くほど難しい/ 人は認識のエネルギーをケチる/ 他者を判断する二段階のプロセス)/ 2 誰もが持つ、認識を歪める三つのレンズ(信用レンズ―相手を安心させるためにできること/ パワーレンズ―権力を持つと人は必ず変わる/ エゴレンズ―自己肯定感を守るための色メガネ)/ 3 パーソナリティによって変わるレンズ(積極的な「報酬追求人間」、慎重な「リスク回避人間」―2つのタイプに合う話し方とふるまい方/ 依存心と不安感の強い人、回避的でよそよそしい人―こちらが疲れないための心がけ)/ 4 人を正しく理解し、人から正しく理解されるには(悪い印象や誤解を与えてしまったとき―対処方法はいくつもある)
【著者紹介】
ハイディ・グラント・ハルヴァーソン : コロンビア大学ビジネススクールのモチベーション・サイエンスセンター副所長。コロンビア大学で社会心理学の博士号を取得。モチベーションと目標達成分野の第一人者として知られ、「ハーバード・ビジネス・レビュー」「アトランティック」「サイコロジー・トゥデイ」などへの寄稿も行なっている
高橋由紀子 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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