ノールベルト・エリアス

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文明化の過程 下

ノールベルト・エリアス

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784588099274
ISBN 10 : 4588099272
Format
：
Books
Publisher
：
法政大学出版局
Release Date
：
October/2010
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ノルベルト・エリアス, 波田節夫, 溝辺敬一, 羽田洋, 藤平浩之 ,  

Content Description

文明化の動きが世俗の上流階層の人々の個人構造に変化を引き起こす。本巻では、その文明化の波動が、人間相互・諸階級間の経済的・政治的重層構造＝織物としての社会の変遷といかに関連するかを考察する。

【著者紹介】
ノルベルト・エリアス : １８９７年ブレスラウ（現ポーランド）生まれのユダヤ系ドイツ人の社会学者。ブレスラウ、フライブルク、ハイデルベルクの各大学で医学・哲学・心理学を修め、ヤスパース、フッサールらに学ぶ。フランクフルト大学で教鞭をとった後、パリ、ロンドンで教職につき、ガーナ大学教授もつとめた。フランクフルト大学名誉教授。１９７７年に第１回アドルノ賞を受賞。１９９０年死去

波田節夫 : １９５７年東京大学大学院修士課程修了。大阪大学名誉教授。文学博士（大阪大学）

溝辺敬一 : １９６５年大阪市立大学大学院修士課程修了。大阪大学名誉教授

羽田洋 : １９４８年東京大学文学部独文科卒業、大阪大学名誉教授、１９９３年歿

藤平浩之 : １９６１年大阪大学大学院修士課程修了。大阪大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つまみ食い

    読了日：2020/12/24

    上巻で扱ったような「文明化」、すなわちマナーや振る舞いの抑制といったことなぜ生まれしかも社会に定着するのか、暴力の独占(＝絶対君主の誕生と貴族の相対的な後景化、また中央集権などと関連)をキーコンセプトに理論化している

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