ノーマ・コーネット・マレック

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最後だとわかっていたなら

ノーマ・コーネット・マレック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861139062
ISBN 10 : 4861139066
Format
Books
Release Date
July/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

9.11同時テロの後、アメリカで朗読され、世界中が涙した感動の詩。


もし、明日が来ないとしたら、
わたしは今日、どんなにあなたを愛しているか伝えたい。

子供を、恋人を、兄弟を、親を…、
大切な人を想いながら、この詩を読んでください。

(本文より一部抜粋)
たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら
わたしは今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい


【著者紹介】
ノーマ・コーネット・マレック : 1940年、ケンタッキー州ラインフォーク生まれ。美しい山々に囲まれた大自然の中、祖母に育てられる。詩や絵の才能にめぐまれ、幼い頃から数々の作品を残す。「Tomorrow Never Comes」は、ノーマが亡くなった息子サムエルに捧げた詩で、1989年に発表された。その後、2001年より主にインターネットを活用し、自身の作品を発表し続け、2003年に末期がんを患う。2004年64歳のときに永眠

佐川睦 : 1969年、福島県生まれ。米国カリフォルニア州サンディエゴへ留学、英語科教授法と教育学を学ぶ。教育学修士。7年後帰国、現在は福島県富岡町でキリスト教立の英語学校「ZION Language Institute」を経営し、ココロとアタマとコトバの教育に専心する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • *すずらん*

    今日の後に明日が来るなんていう嘘を、私はどうして信じているんだろう?本当は心の奥底で知っている。今日が最後になるかもしれない事を。だけどその真実を覆い隠してしまう程、現実は慌ただしく、優しさや感謝を持ち合わせるにはシビア過ぎる。いや それを言い訳にしたい位、この一瞬の刹那さに怯えているのだ。決して約束されていない明日の危うさに。だけどその場凌ぎの保身は、いざ真実を突き付けられた時、何倍にもなって襲ってくる。どうしてもっとあの時を大事にしなかったんだろう?あの瞬間が最後だとわかっていたなら…もう手遅れなのに

  • いつでも母さん

    そう云われたらあなたは誰に?何を?伝えますかー9.11以前に出来ていたらしいが、あの後チェーンメールで広まったらしい。誰かに縋りたい。何かに縋りたいよね・・伝えたい想いが強すぎて自分の中で上手く咀嚼出来ないが、大切な人を喪して後悔しない人などいるだろうか?どんな形にしろ必ず『死』はあるんだ。自分が先かもしれない。もしそうなら私は「ありがとう」って絶対言うから・・毎朝夫を仕事に送り出す時、例えケンカしていても必ず手を振り見送るのは結婚してから自分に課している事。嗚呼、もっと伝えたいことがある・・お薦めです。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    終末期病棟に入ると、口にしてはいけない二つの言葉を学びます。「がんばって」と「またね」。でも〈いま〉という時間を共に過ごす大切さは、忙しい日常ではつい忘れがちです。とりあえず後で考えよう。明日でいいよね……。「大好きだよ」「ごめんね」「ありがとう」。明日が来るのを待っている言葉を今日伝えよう。〈もしも〉の時、後悔したくないなら。息子を事故で亡くした一人の女性が遺した一篇の詩。2001年にアメリカで起きた同時多発テロの後、世界中に配信されたそうです。〈昨日〉と〈明日〉のあいだできらきら光る宝石のような言葉。

  • しいたけ

    作者の悲愴な体験から生まれた詩。大切な人を失ったあと、必ずおとずれる後悔。あとがきで語られる訳者の姉を失った体験もまた、胸をえぐるものがある。見送る側ではなく、もし自分が明日この世界に別れを告げなければならないとしたら、とも考える。出会えたことに感謝していること。些細なことをとてつもなく幸せに感じた瞬間がたくさんあったこと。あなたの匂いを吸い込むだけで、切ないほどの愛情を感じたこと。すべてを心を込めて伝えることができるだろうか。「だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう」

  • ひらちゃん

    毎日を何気なく過ごしているけれど、当たり前ではない日がいつくるかなんて、誰にも分からない。今日という日が最後だと思って過ごせたら後悔なんてしない。いつくるか分からないけど、後悔のない毎日を送りたい。とても難しい事ではあるけれど…。

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