Product Details
ISBN 10 : 4326851937
Content Description
批評とは、理由にもとづいた価値づけ(reasoned evaluation)である!恣意的な深読みはなぜ悪いのか。作者の意図は批評にどう関わるのか。客観的な批評を行うにはどのような作業が必要なのか。分析美学の泰斗であり映像批評家としても活訳する著者が送る、最先端の批評の哲学。
目次 : 第1章 価値づけとしての批評(導入/ 価値づけからの撤退 ほか)/ 第2章 批評の対象(導入/ 成功価値vs受容価値 ほか)/ 第3章 批評の諸部分(ひとつを除く)―批評はいかなる作業によって成り立っているのか(導入/ 記述 ほか)/ 第4章 価値づけ―問題と展望(導入/ でもそれって主観的なものですよね ほか)
【著者紹介】
ノエル・キャロル : ニューヨーク市立大学大学院センター、哲学プログラム卓越教授。元アメリカ美学会会長
森功次 : 1981年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(2015年博士号(文学)取得)。東京大学教務補佐員/山形大学学術研究員。慶應義塾大学、桜美林大学、文星芸術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅん
読了日:2018/01/09
die_Stimme
読了日:2023/01/16
引用
読了日:2022/02/04
たろーたん
読了日:2023/07/06
gtndntnd
読了日:2020/02/21
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