ネットワーク編集委員会

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授業づくりネットワーク No.47 (2024年3月号)

ネットワーク編集委員会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761929930
ISBN 10 : 4761929936
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◎デザインを一新した、リニューアル第1号!◎
特集:揃わない前提の授業とクラス

愛着の問題、発達障害、ギフテッド、外国にルーツのある子など、教室の中の子どもたちの多様化にもはや一斉指導が通っていた時代の対応は、通じなくなってきている。
そんな中、本号では、もう最初から一斉一律に揃えようとしない、多様性を前提とした授業・学級づくりをさまざまな視点から問う。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あべし

     私は講師時代に2年間通級を担当したことがある。この2年間は本当に貴重な2年間だった。特別支援学級とも交流があったからだ。ここに通ってくる子どもは、本当に「できない」のだ。だから、通常級で担任をした時、この時の経験は大きな財産となった。しかし、このような特性を持った子が数多くいる学級をもった時、ここで学んだ経験が全くいきなかった。「揃わない前提」であることはもはや当たり前だ。しかし、だからと言ってその行為を許容することは、集団としての力が発揮されない。そういう子たちも含めて、どうやって束ねていくか。

  • U-Tchallenge

    「多様性」という言葉をよく耳にするようになったし、よく言葉にするようにもなった。そんな時代において「揃わない」ことを前提にするのは自然な流れのように思う。しかしだからと言って「揃えない」ということでもないように思う。つまり、これまでの「とりあえず揃えよう」ではなく必要な「揃える」を考えるということではないだろうか。そして、それを考えることで「揃えなくてよい」ことも浮き上がってくるのではないだろうか。そんなことを考えるきっかけとなった。

  • Arick

    「揃わない前提の授業とクラス」というタイトルにそって、教員を中心に教育に携わる人が、それぞれの現場、専門について語っている。 その内容が「揃わない」。それがいいなと思う。 「教育」とひとくくりに語られるが、同じ現場など無い。同じ子どもだって日々一刻一刻変わっていく。だとすると、それと相対する私たちの課題も同じであるはずがない。 ひとりひとりの方が誠実に書かれたもののなかから、共感するかけらを集めるように読んだ。中島さんの葛藤を含んだ文章が今の自分には突き刺さった。

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