Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2023/10/25

  球技大会を経て恋人としてより親密になり、以前にも増してイチャイチャする毎日を過ごす明人とシャーロット。この幸せな日々を守るため、明人が姫柊財閥との関係を決着させようと動き出す第五弾。しかし関係を変えるのは容易ではなく、シャーロットとの関係は認められず、彼女の帰国も示唆されて、さらには球技大会での様子が動画拡散されるトラブルも起きる問題山積の状況。それでも諦めず彼らなりに何とかしようと模索する展開でしたけど、そこから繋がってゆく過去の約束には二人の運命を感じましたね。これからどうなるのか新展開が楽しみです。

• 真白優樹

  読了日：2023/10/29

  球技大会を経てシャーロットとより強い絆を結ぶ中、財閥との決着をつけるべく明人が決意を固める今巻。―――高い牙城、突き崩すは重ねた必然の縁。　乗り越えねばならぬ高い壁、更に発生する情報流出という面倒事。その全てに今まで重ねてきた縁が力を貸し、乗り越えていく巻であり。シャーロットとの関係性が一歩、更により確実な方向へ進む巻である。重ねて一つ、進んで二つ。呪縛をぶち壊し、幸せになる関係性を手に入れた二人は、よりいちゃいちゃを深めていくことになるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。

• rotti619

  読了日：2023/10/27

  前巻で友人達からもシャーロットとの付き合いを認められるようになり、明人が解決できていない過去の問題である育ての親・姫柊財閥との関係について取り組み出すお話。今まで伏せられていた要素も概ねオープンになっており、1巻からやきもきさせていた要素を一掃させてくれる、爽快感のある話となっている。この作品はWeb版既読者だけにわかるトリック的な要素が色々入っているが、未読でも既読でも楽しませるようにできており、シャーロットの一途で可愛げな嫉妬深さも相まって、終始読者を楽しませようという姿勢が強く伝わっていた。

• パパサレン

  読了日：2023/10/29

  表紙がウエディングドレスみたいだったので結婚エンドでシリーズ完結かと思ってた。シリーズ続行で安心した。怒涛のストーリー進行で家族公認に。ロッティの誘惑と明人の欲望どっちが勝つのか、次巻で大人の階段のぼるらしい。

• にっし〜

  読了日：2023/11/12

  ★★★★⭐︎

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