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ISBN 10 : 4791775732
Content Description
古今東西、様々な物質が毒殺に用いられ、毒はフィクションでも現実世界でも人々の関心を引きつけてきた。実際の毒殺事件に用いられた11の物質を紹介し、毒がいかにして私たちの息の根を止めるのかを明らかにする。犯罪と化学、医学を掛け合わせたスリリングな科学ノンフィクション。
目次 : パート1 死を招く生体分子(インスリンとバーロウ夫人のバスタブ/ アトロピンとアレクサンドラのトニック/ ストリキニーネとランベスの毒殺魔/ トリカブトとシン夫人のカレー/ リシンとゲオルギー暗殺事件 ほか)/ パート2 土壌由来の死の分子(カリウムと悪夢の看護師/ ポロニウムとサーシャの無差別な腸/ ヒ素とムッシュー・ランジェリエのココア/ 塩素とラフキンの殺人看護師)/ 結び 死神の庭園
【著者紹介】
ニール・ブラッドベリー : ロザリンド・フランクリン医科学大学教授。セント・アンドリューズ大学と、ウェールズ大学医学部を卒業し、生化学と医療生化学の学位を取得。『毒殺の化学―世界を震撼させた11の毒』が初の著書となる
五十嵐加奈子訳 : 翻訳家。東京外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アマノサカホコ
読了日:2024/01/02
ひでお
読了日:2024/09/19
DEE
読了日:2023/11/04
TI
読了日:2023/09/17
DK-2084
読了日:2023/08/16
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