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マッキンゼー流最高の社風のつくり方

ニール・ドシ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822251666
ISBN 10 : 4822251667
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アップルストアは競合他社より14点、スターバックスは18点も「社風指数」が高い。捉えにくい「社風」を科学的に可視化。あなたの会社の社風も簡単に測定できる!

目次 : 第1部 ToMoとは何か?―高業績を導く社風は、驚くほど明快な基本的要素から始まる。それは、「なぜ働くのか」である。(動機スペクトル/ ToMo指数)/ 第2部 ToMoはパフォーマンスをどのように押し上げるか?―ToMoは社風と組織のパフォーマンスをつなぐミッシングリンクである。(パフォーマンスについて再考する/ パフォーマンスの陰と陽)/ 第3部 なぜ、優れた社風は少ないのか?―妨げとなる偏見と習慣(非難バイアス/ 硬直か流動的か)/ 第4部 どうすればToMoの高い社風を構築できるか?―ToMoの科学を知り、適切な道具を持っていれば、悪い社風も変えることができる。(業績を照らす灯明/ ファイヤー・スターター/ アイデンティティー/ 遊び場/ 1000の階段がある場所/ 成果主義/ 狩猟集団/ 火守り人/ パフォーマンスの調整/ 活動に火をつける/ 科学者の歯ブラシ)

【著者紹介】
ニール・ドシ : 20年間、著名な企業や組織団体において、社風や組織文化の変革を手がけてきた。ベガ・ファクターを創設し、情報テクノロジーや学習プログラムの導入、人事システムの変革などによって、激変する経営環境に適応し高業績を生み出す社風の構築を支援している。マッキンゼー・アンド・カンパニーの元パートナーで、テック・スタート・アップの創設メンバーである。ニューヨークで暮らしている

リンゼイ・マクレガー : 20年間、著名な企業や組織団体において、社風や組織文化の変革を手がけてきた。ベガ・ファクターを創設し、情報テクノロジーや学習プログラムの導入、人事システムの変革などによって、激変する経営環境に適応し高業績を生み出す社風の構築を支援している。マッキンゼー・アンド・カンパニーでフォーチュン500企業とのプロジェクトを牽引し、学校システムや非営利団体の経営にも携わってきた。ニューヨークで暮らしている

野中香方子 : 翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 5 よういち

    『社風』をキーワードにした組織文化論◆良い社風を築くために、なぜ働くかという動機の部分を切り口にして極めて明快にその重要性を解く。実に分かりやすくてためになる。◆基本的動機(1)直接的動機:➀楽しさ、A目的、B可能性、(2)間接的動機:➀感情的圧力、A経済的圧力、B惰性。◆直接的動機は業績を向上させる。間接的動機は業績を下げる。直接動機指数−間接動機指数=ToMo指数。◆楽しさ、目的、可能性を最大にし、圧力や惰性は最小に◆ToMo評価の結果、私は間接的動機の高い社員ということになる。当然の結果であるが。

  • かんちゃん

    良い社風とは、楽しさ・目的・可能性が高く、感情的圧力・経済的圧力・惰性が低い状態だという。良い社風は生産性や創造性を向上させ、競争力を高める。特筆すべきは、賃金報酬や成果主義的な評価制度が却ってパフォーマンスを低下させると言い切る点だ。天下のマッキンゼーが半ば世界の常識となった米国式マネジメントを真っ向から否定する。賃金報酬や評価制度は士気を高めるための有効な手段だと考える経営者は多いが、それは企業内部の競争に慣れ親しみ、勝ち抜いた末に地位を獲得した者だからこその経験則なのかもしれない。

  • Kiyoshi Utsugi

    原題は「PRIMED TO PERFORM/How to Build the Highest Performing Cultures Through the Science of Total Motivation」で、2015年に米国で出版されたものの日本語訳になります。 本文の中に頻繁に登場するToMo(Total Motivation)が原題だとちゃんと表現されているのに、邦題には一切現れていないのが???です。😅 ただ、読んだあと、なるほどと思うようなことは多々ありました。

  • kiki

    人の動機の6つの要素。楽しさ、目的、可能性、感情的圧力、経済的圧力、惰性。この動機を生み出すやる気に満ち溢れた社風を作ることが大切。そこで大切なのがリーダーの役割。社員一人ひとりのなぜ?に会社として答えることができる。目標管理を徹底して行い、一人ひとりの目標が組織の目標となり、一人ひとりの達成が組織の達成となり業績につながる。その見返りも適切に行われることで、社員のモチベーションアップにつながる。この当たり前のことをしっかりとできている会社は少ない。一度しっかり実践してみては?と薦めている書。

  • Predora

    優れた企業が持つ良い社風を築くための方法をToMoという指標で説明している。人が働く理由は直接的動機(楽しさ、目的、可能性)と間接的動機(感情的圧力、経済的圧力、惰性)の6つから成り、直接的動機が高いほどToMoも高く、間接的動機が高いほどToMoは低い。ToMoが高いほど良い社風が築けているという内容。直接的動機の高い人が結果を出しており、直接的動機を高めてくれるリーダーの元で優秀な人が育っているという点は、自分の会社のことを考えてみても納得。

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