Books

ちいさなゆめがあったなら 山烋のえほん

ニーナ・レイデン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769205098
ISBN 10 : 4769205090
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「いたばし国際絵本翻訳コンクール」第30回英語部門大賞受賞作
アメリカのベストセラー絵本作家でもある著者と絵本、挿画、装丁など幅広く活躍し注目されるイラストレーターの初コラボ絵本。
リズミカルなテキストと伸びやかで明るいイラストレーションが、子どもの想像力の豊かさを存分に描き出している。

小さな丘があったなら、なんと名前をつけましょう?
小さな女の子は、自分の身近なものたちに名前をつけて慈しみます。
子どもの目で改めて名付けられるものたちは、そのものの役割や可能性を生々と語りかけてきます。
優しくリズミカルなテキストと、伸びやかで明るいイラストレーションがおやすみ前のひと時を豊かに彩る絵本です。

【著者紹介】
ニーナ・レイデン : 1962年生まれ。ニューヨーク州出身。両親ともに芸術家という家庭で育つ。シラキュース大学でイラストレーションを専攻。『Peek‐a Who?』、『Who Loves You,Baby?』(共に未邦訳)などの人気絵本の作家・イラストレーターである。アメリカ、ワシントン州にあるルミ島に夫と住んでいる

メリッサ・カストリヨン : 1986年生まれ。イギリス人の母とコロンビア人の父のもと、ロンドン郊外に育つ。ケンブリッジ・スクール・オブ・アートでイラストレーションを専攻、修士号取得。シルクスクリーンやリソグラフを使った鮮やかな色使いを特徴とし、絵本や挿絵、装幀など幅広い分野で国際的に活躍している。本作が絵本デビュー作。英国ケンブリッジ在住

よしざわたまき : 吉澤珠紀。茨城県出身。大学では主にアメリカ文学を、英国の大学院では児童英語教育を学ぶ。留学中に絵本への興味を深め、現在は英語講師としてことばの楽しさ、面白さを伝えている。第30回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)最優秀翻訳大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。細かく、色数を抑えた絵に惹かれて。小さな丘があったなら、なんと名前をつけましょう? 女の子は、自分の身近なものたちに名前をつけていく。あなたなら、どんな名前を付ける? 名前が付くと、もっと身近な存在になっていくかな。「いたばし国際絵本翻訳コンクール」第30回英語部門大賞受賞作。絵は、メリッサ・カストリヨン さん、訳は、よしざわたまきさん。

  • ジャスミン

    「いたばし国際絵本翻訳コンクール」第30回英語部門大賞受賞作。アメリカのベストセラー絵本作家、ニーナ・レイデンさんが文を担当。絵を担当したイギリスのメリッサ・カストリヨンさんは、挿絵や装幀などで国際的に活躍しており、本作が絵本デビュー作だそう。ふだん装幀を手がけているだけあって、表紙からすごく素敵!ストーリーはほっこり癒し系。ちょっと道徳の教科書に出てきそうな感じ。「山烋(さんきゅう)」って何だろう?と思ったら、工学図書の中に立ち上げられた、海外絵本を刊行する社内ブランドだそう。

  • shoko.m

    「ちいさな○○があったなら、○○となづけましょう」と、女の子が自分の大切なものをひとつひとつ挙げていく。いろいろなものへの見方がとても温かいなと思ったら、ラストでなるほど、となる。リズミカルな訳文が読んでいて心地よく、世の中ってすてきだな、と明るい気持ちになれる絵本。第30回いたばし国際絵本翻訳大賞受賞作。

  • bumblebun

    メリッサ・カストリヨンの絵が、デザイン的だけど繊細でいきいきしていて、とてもかわいらしい。女の子は、じぶんの好きなものに名前をつけていきます。それが、詩のような、リズミカルで温かい文でつづられていきます。おやすみ前に読むのにぴったりの絵本。いたばし国際絵本翻訳大賞の受賞作。2024.8。

  • wildcat

    メルマガ「月刊児童文学翻訳」2025/9月号 訳者自身によるレビュー http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2025/09.htm#hehon1

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items