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時間とは何か タイムトラベルはできるのか サイエンス超入門!

ニュートンプレス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784315528985
ISBN 10 : 4315528986
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 物理学者を悩ませる「時間」(時間とは何なのか/ 時間は、2500年来の難問 ほか)/ 第2章 時間は伸び縮みする(光の速度はだれが観測しても同じ/ 飛行機の中は、地上と同じ ほか)/ 第3章 時間の正体とは何か(時間は一方向にしか流れない/ 時間の矢とは何か ほか)/ 第4章 タイムトラベルはできるのか(物理学の世界で真剣に研究される「タイムトラベル」/ 未来へのタイムトラベルは日常茶飯事? ほか)/ 第5章 「暦と時計」の科学(地球の1年は「365日」ではない/ 太陰暦と太陽暦 ほか)

【著者紹介】
二間瀬敏史 : 東北大学名誉教授。Ph.D.。1953年、北海道生まれ。京都大学理学部物理学科卒業。専門は一般相対性理論および宇宙論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • to boy

    表題と違いかなり初心者向けの内容で既知のことが多かった。しかし、タイムマシンの理論的な可能性を巡る考察はちょっと面白い。突拍子もない考えなれど肯定も否定もできない現代科学。時間っていったい何だろうとほんとに不思議なものだと実感しました。

  • Hiro

    時間に関する様々なトピックスについて簡潔に紹介されている超入門書。読みやすくはあるが見聞きしたことある内容ばかりで目新しさはなかった。特に同じシリーズの「相対性理論」と内容が同じ箇所があったことは残念だった。「時間とは何か」では、エントロピーの状態変化や物事が規則的に動く状態がないと、時間は認識できない。何か変化するものが全く状態において時間は存在するといえるのか、というのはすごく興味深かった。「暦と時計の科学」では、自然現象から暦や時計をつくることに対して、人類の試行錯誤が伝わってきておもしろかった。

  • Hitoshi

    第1章物理学者を悩ませる「時間」 第2章時間は伸び縮みする 第3章時間の正体とは何か 第4章タイムトラベルはできるのか 第5章「暦と時計」の科学 グレゴリオ暦は1582年にローマで制定。 それまで紀元前45年に制定されたユリウス暦。 1年の長さは1日の整数倍ではない! 1年は365.2422日なのです。 4年に1度うるう年 400年に3回、うるう年をやめた。 100で割り切れる年はうるう年としない。 日本では1873年(明治6年)1月1日に改暦。 東京では南中するのは11時44分。 地球の自転が1日。

  • Go Extreme

    時間概念:古代時間観 ニュートン絶対時間 アインシュタイン相対時間 時間の相対性 時間一方向性 相対性理論:特殊相対性理論 一般相対性理論 光速度不変の原理 時間の遅れ 光時計 重力による時間の遅れ 時間とエントロピー:熱力学第二法則 エントロピー増大 時間の矢 不可逆過程 宇宙膨張 時間対称性 時間測定:原子時計 光格子時計 1秒の定義 時間の標準化 地球自転の影響 うるう秒 タイムトラベル:ワームホール ブラックホール 時間の輪 回転宇宙 因果律 時間と宇宙:時空のゆがみ 宇宙の終焉 重力波 量子時間

  • ちもころ

    この分野はここ2,30年あまり進展が見られないのかな?間違ってたらすみません

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