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データサイエンス ニュートン新書

ニュートンプレス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784315524994
ISBN 10 : 4315524999
Format
Books
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もはや生活のあらゆるシーンにかかわっているデータ分析。ネットショッピングのお薦め機能、SiriやAlexaなどバーチャルアシスタントの音声認識機能…。それらすべての技術の基礎になっているのが、データサイエンスで、膨大なデータをどう読み解き、問題解決に役立てるか、という学問。本書は、データ分析の基礎から、ビジネスへの活用法まで、データサイエンスの概要を幅広く網羅。ビッグデータの解析法、統計学や人工知能を駆使して新たな知見を引き出す手法など、豊富な実例を用いてわかりやすく解説。

目次 : 第1章 データサイエンスとは?/ 第2章 データとは何か?そしてデータセットとは何か?/ 第3章 データサイエンスのエコシステム/ 第4章 機械学習―入門編/ 第5章 標準的なデータサイエンスのタスク/ 第6章 プライバシーと倫理/ 第7章 今後の動向と成功の原則

【著者紹介】
ジョン D.ケレハー : ダブリン工科大学コンピュータサイエンス教授および同大学の情報コミュニケーションエンターテインメント研究所のアカデミックリーダーを務める。人工知能、自然言語処理および機械学習の分野において20年以上の研究経験と教歴を誇る

ブレンダン・ティアニー : ダブリン工科大学コンピューティング学部講師。「Orcle Ace Director」の称号を持つ。オラクルの技術を使用したデータマイニングに関して、多くの著書を執筆

今野紀雄 : 横浜国立大学大学院工学研究院教授。博士(理学)。1957年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。専門は確率論。主な研究テーマは無限粒子系、量子ウォーク、複雑ネットワーク。2018年度日本数学会解析学賞を受賞

久島聡子 : 1995年東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。2001年よりアメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコのベイエリア在住。翻訳歴17年(企業内を含む)、ビジネス、法務、金融、特許、IT、コンピューター、情報通信、環境を含む多岐にわたる分野で翻訳実績がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Satoshi

    話題のchat GPTもYouTubeの広告もデータサイエンスが基礎となっている。実用化されて久しいが、モデルが最適化される際の決定には人が介在する必要があることは変わらない。また、各種閲覧や検索で抜かれるプライバシーの問題の解決は困難だろう。

  • p31xxx

    データサイエンスは、データをうまい形で抜き出して経営戦略に見合う活用をするための知識や知恵。理論面は個別の学問などが背景にあるが、その統合や実用上うまくゆくことに主眼があるので、机に向かって学ぶサイエンスではなく、データソースや経営判断を下す者へのコネクションなどが非常に重要だろうと感じた。

  • お抹茶

    機械学習やコンピュータサイエンスの話が多い。機械学習は多数の相互作用の弱い属性を手掛かりにプロセスの理解を試みるのに役立つ。決定木では,例題の標本の規模が小さくなると規則のノイズへの感度は高くなるため,閾値以下のインスタンスなら枝の成長を止める。データに社会の偏見が織り込まれれば,アルゴリズムがそれを模写する。

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