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やさしくわかる! 文系のための東大の先生が教える ブラックホール 文系シリーズ

ニュートンプレス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784315528497
ISBN 10 : 4315528498
Format
Books
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本では、たくさんの楽しいイラストや図を使って、とてもやさしく解説します。この本を読めば、ブラックホールがどういう天体なのか、よくわかると思いますよ!

目次 : 0時間目 イントロダクション(何でも飲みこむ謎の天体)/ 1時間目 ブラックホールとは何か(ブラックホールは時空の果て/ ブラックホールの候補を発見)/ 2時間目 桁ちがいの大きさ「超巨大ブラックホール」(超巨大ブラックホールとは何か/ 天の川銀河中心のブラックホール/ ついにブラックホールの姿が見えた!)/ 3時間目 ブラックホールをめぐる謎(超巨大ブラックホールはどのようにできたのか?/ 宇宙誕生直後に生まれた原始ブラックホール)/ 4時間目 ホワイトホールとワームホール(何でもはきだすホワイトホール/ 宇宙のトンネルワームホール)

【著者紹介】
吉田直紀 : 東京大学大学院理学系研究科教授。Ph.D.。1973年、千葉県生まれ。マックスプランク宇宙物理学研究所博士課程修了。専門は宇宙物理学。主な研究テーマは、観測的宇宙論と宇宙物理学。大規模構造数値シミュレーションを用いた天体形成や、機械学習を用いた宇宙論についての研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あすなろ@no book, no life.

    ブラックホールやホワイトホール、ワームホールにダークマターって分かりますか。図書館新刊本コーナーにて見つけたNewton Pressのやさしく文系にも分かるシリーズ。でも、読み始めて早々にギブアップ。どちらかというと物理の世界なのかな。僕の物理の理解力の低さに唖然とした。但し、斜め読みでも知らぬ事を知れた事もある。例えばブラックホールの実物が観測されたのは観測技術が上がった2019年と実はつい最近である事。ブラックホールは多数あり、原始ブラックホールと言われる物はまだ見つかっていない事等。

  • 都人

    このシリーズの本は興味があるが、理解しにくい事柄を優しく教えてくれて大変面白い。この本も同様だ。

  • Go Extreme

    イントロダクション: 何でも飲みこむ謎の天体 光すら逃れられない超重力の天体 時空のトンネル ブラックホールとは何か: 時空の果て 存在を予言・一般相対性理論 時空をゆがめる 性質を決める3要素=質量・回転・重荷 情報パラドックス ブラックホールの候補を発見 質量・サイズの小ささ 超巨大ブラックホール: 太陽の100万〜数十億倍の クェーサー ブラックホールの姿 視力200万以上の望遠鏡 ブラックホールをめぐる謎: 宇宙誕生初期から存在 重力波天文学 原始ブラックホール ホワイトホールとワームホール

  • ブネ

    【MEMO】 強大な重力で何でも飲みこむ謎の天体「ブラックホール」。 一度飲みこまれてしまうと光ですら脱出できません。なんともおそろしい存在です。 もしブラックホールに飲みこまれたらどうなるのでしょうか? 本書では,ブラックホールとはいったいどのような天体なのか,先生と生徒の対話形式でやさしく紹介します。 おどろくべき天体,ブラックホールの世界をどうぞお楽しみください。

  • クロタカ

    ちょっとだけブラックホールの不思議がわかった気がします

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