Product Details
ISBN 10 : 4274231178
Content Description
各分野のプロ3人によるQ&A。権利や倫理や技術の問題を整理してみませんか?
目次 : 1 画像生成AIと著作権の基本(画像生成AIってなんですか?/ 作者に無断でAIにイラストを学習させるのは違法ではありませんか? ほか)/ 2 生成モデルと著作権(画像生成AIは、なぜ二〇二二年から突然実用化され一般化したのですか?/ 生成モデルってなんですか? ほか)/ 3 学習データをめぐる問題(人間の創作物をいっさい学習させずに画像生成AIを作ることはできますか?/ 許諾のとれたイラストだけを学習させればいいのに、なぜそうしないのですか? ほか)/ 4 生成AIをめぐるトラブルと対処法(AIにイラストを学習されたくありません。いまできる現実的な対策を教えてください。/ 画像生成AIの使用により権利を侵害されたと感じたときの相談先を教えてください。 ほか)/ 5 画像生成AIの課題と未来(人間のイラストとAI生成画像とのあいだには、どのような違いがあると思いますか?/ AIを試してみたいイラストレーターは、どんなことに気をつけて始めてみたらよいでしょうか? ほか)/ 補論 著作権法の基本
【著者紹介】
ニャタBE : いろいろな仕事を点々としながらイラストの練習を続けて35歳でイラストレーターとして活動を開始。才能のなさを補うために非常に技術偏重のイラストを描く。手法の一部を公開、技術普及に取り組む。おもにソーシャルゲームなどを中心にイラストを描いている
花井裕也 : 株式会社アブストラクトエンジン。大学院修了後、大手電機メーカーでR&DエンジニアとしてAR(拡張現実)の技術開発に携わる。2014年ライゾマティクス(現・株式会社アブストラクトエンジン)に所属。国内外のアート・エンタメ作品で、カメラやプロジェクターなどを用いた数々のビジュアルシステムを開発。2022年より、パブリックドメインと許諾を得た画像のみを学習した画像生成AI「Mitsua Diffusion One」およびAI VTuber「絵藍ミツア」プロジェクトを開始
谷直樹 : 弁護士登録後、都内で企業法務を専門に扱う事務所に3年間在籍。その後、外務省の推薦を受けて国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所でも2年間勤務。2018年より長崎にて法律事務所を開業し、中小企業の法務に取り組む。長崎県知財総合支援窓口の登録専門家、長崎県よろず支援拠点のコーディネーターとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
海星梨
読了日:2024/03/01
takao
読了日:2024/12/08
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

