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Stop Overthinking 思考の無限ループを抜け出し、脳が冴える5つの習慣

ニック・トレントン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478120439
ISBN 10 : 4478120439
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
児島修 ,  

Content Description

"★全世界150万部突破、39か国で刊行されている全米ベストセラーの待望の日本語版。
★考えすぎや不安、ストレスにうまく対処するには「5つの習慣」さえ変えればいい。【第1の習慣】ストレスを管理する。【第2の習慣】時間を管理する。【第3の習慣】心と体を瞬時に落ち着かせる。【第4の習慣】思考や行動を変える。【第5の習慣】「態度」を変える。
★2021年に米国で刊行され、Amazon.comのジャンル1位の常連となったのは、最新科学の力で思考の無限ループ(考えすぎや不安)から抜け出し、脳が冴える習慣がコンパクトにまとめられている点が良かったのかもしれない。本書の原題に『Stop Overthinking: 23 Techniques to Relieve Stress, Stop Negative Spirals, Declutter Your Mind, and Focus on the Present (The Path to Calm)』とあるように、「ストレスをやわらげ、負のスパイラルを止め、心を整理し、今に集中するための23のテクニック」が凝縮した本。本書では「5つの習慣」として紹介する。
★このジャンルの翻訳書は冗長で途中で挫折することが多い。だが、本書は行動心理学修士で思考の無限ループの弊害と対策を研究してきた著者が、最新科学に基づく再現性のある【5つの習慣】を選抜。著者の自慢話やまわりくどいプロセス解説がなくテクニック重視のため、これならできそうと思わせるのが魅力。
★日本人には【第2の習慣】の「トヨタのカンバン方式」や「アイゼンハワー・メソッド」(緊急・重要マトリックス)を使ったストレス解消法が新鮮にうつるかもしれない。普段、生産管理やビジネス書にあるテクニックが思考の無限ループの解消に出てくるのは意外だ。また、目次構成に没入感がある。学生時代、心理学専攻だった訳者も「よく整理されていて、記憶に残りやすく、訳していて自分でも実践したいと思った」という。世界でこれだけ売れているのは、装丁も含め、これまでありそうでなかった本なのかもしれない。"

【著者紹介】
ニック・トレントン : アメリカの著述家、行動心理学修士。科学的な事実をベースにしたビジネス書・自己啓発書を多数刊行している

児島修 : 英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    考え過ぎの原因は、26%が遺伝、74%が環境、ということに驚きました。また遺伝かよ、と思いつつも26%と私にとっては低めなので朗報のような気がします。環境はその影響が大きいですが、そのガチャ性は改善可能なのでやはりこれも朗報。肝心の解決策は幾つか記載されていましたが、やはりというか「エピクロス(=自分のコントロールできることに集中する)」や「禅(=今生きる事に集中する)」に行き着くのだなぁと改めて思い、これまで読んできた本とのなんか答え合わせ感がありました。

  • MI

    私達は考えすぎている。ありもしない不安や心配で頭を一杯にしていていないか。ネガティヴなことをずっと引きずらない、悩む時間を決めて、あとは忘れる。ストレスから離れる方法として、公園で鳥の声、緑、花の匂いなど五感の感覚に集中する。手足の筋肉に力を入れてそのあと緩める筋肉弛緩法など。その悩みは問題解決のために考えているのか、それともただの反すうか?考え、ただの反するなら考えることをやめる。ストレスとの向き合い方や思考の捉え方を変えるだけで気分が楽になる。欲しいものではなく、必要なことに目を向けると迷いがなくなる

  • Mike

    5つの習慣と書いてますが、習慣というより方針のイメージでした。その方針の中に具体的な習慣が複数まとまっている感じです。とはいえ5つの習慣自体はかなり網羅的で、対策として網羅的だと感じました。考えすぎで悩んでいなくても、思考をスッキリさせてり集中力を高めたい人には広く使える方法だと思います。正直、最後の習慣については重複感が否めませんが、全体としては基礎的(つまり重要)なアクションがしっかりまとめられた良書だと感じました。

  • 本読むT

    あんまり今の自分には刺さらなかったので流し読みした。

  • 田中隼

    ほしいものでなく、必要なものに集中する。というのは子供にも教えたいなと思った。

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