ニッキー・ロフティン

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ウィッシュガール 金原瑞人選オールタイム・ベストya

ニッキー・ロフティン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861826450
ISBN 10 : 4861826454
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

学校でいじめにあい、家族にも理解してもらえないぼくは、ふと迷いこんだ谷で、ウィッシュガールと名のる奇妙な赤毛の少女に出会った。そしてその谷は、ぼくたちふたりの世界を変えてくれる魔法の力を持っていた。

【著者紹介】
ニッキー・ロフティン : YA作家。テキサス州在住

代田亜香子 : 神奈川県生まれ。立教大学英米文学科卒業後、会社員を経て翻訳家に

金原瑞人 : 岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家。ヤングアダルト小説をはじめ、海外文学作品の紹介者として不動の人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じゃすぽ

    自分の親なのに、血の繋がった家族なのに言葉が通じない、あの感じ。すっごくわかる。子供に不幸になってもらいたい親なんていないのは分かってる。そもそものベクトルがすれ違っているってなぜ気付いてくれないんだろう?ピーターとアニーが出会って、私も二人に出会えてよかった。金原瑞人さんは金原ひとみさんのお父様なんですね。金原さんセレクトのYAもっと読みたい。代田さんの訳はやはり読みやすくて、原語かと思うほど。たくさんの人たちの素敵な本にしたいという想いがこもった一冊。

  • みずけろ

    代田亜香子さん訳なら良い話だろうと手にとって大正解。すごく良かった! 血のつながった家族でも、もしくは家族だからこそ、理解するのが難しい。家族とうまくいかなくて途方に暮れる少年が田舎の森の中でウィッシュガールと出会うことで、自分を見いだしていく…というお話。うーん泣けた! 森の中や谷の描写が美しくて、うっとりしました。映像にしたらいいかも。

  • papakiti

    他者になかなか理解してもらえないってことありそうです。家族であっても。こんな谷があるなら行ってみたいですね。ラストはとりあえずハッピーエンドってことでいいのかな。

  • あいん

    父親は、失業中で母親とのケンカが絶えない。主人公のピーターは、自分ことがうまく言葉にできない。そのせいもあって友だちにからいじめられている。そんなピーターが神秘的な谷でちょっとかわった少女と出会う。彼女は、小児がんと闘っている。かわりたいのにかわれない2人が絆を深めていくことで、新しい自分になろうとする。boy meet girlの王道のようなストーリーだったけど。しっとりいい話だった。望みはかなう。そんな世界がいいな!

  • 長月マチール

    大佐の奥さんがかっこよかった。あんな婦人になりたい。 「あなたはあなたであって私ではない」。でも「私はあなたのことをわかりたいし、あなたにわかってもらいたい」。そういう話だと思いました。

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