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マンガ認知症 施設介護編 ちくま新書

ニコ・ニコルソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480076489
ISBN 10 : 4480076484
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

認知症の人に向いた施設って? 入居したら進行が早まるってホント? 職員さんとどう話せばいいの? 認知症の施設介護の不安を、介護のプロが吹き飛ばす!

【著者紹介】
ニコ ニコルソン : 宮城県出身。マンガ家・イラストレーター。東日本大震災後の避難生活のなかで祖母が認知症を発症し、介護生活の様子を『わたしのお婆ちゃん』(講談社)などで描く

佐藤眞一撮影 : 東京都出身。大阪大学名誉教授。博士(医学)。認知症を心理学的な面から研究しつづけてきた

小島美里 : 長野県出身。NPO法人「暮らしネット・えん」代表理事。訪問介護やグループホームなどを中心に、さまざまな事業を運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読特

    介護保険の補足給付の見直しで施設入所の負担が大幅アップ。自宅介護で乗り切ろうとすれば自己負担額は月30万を超える。「サ高住」とは、サービス”なし”の高齢者住宅。介護サービスは付帯していない。介護を頼めば費用は天井知らず。人手不足の高齢者施設。ケアが十分に行き届かないのはやむを得ない。止まらない少子高齢化。制度はどんどん改悪される。今の高齢者が受けられているサービスレベルは、次の世代は享受できない。このままでは、”集団自決”も正当化される。誰もが関わる。いつかはやってくる。知らねばならぬ。変えねばならぬ。

  • ようはん

    前巻と同じくマンガも交えて読み易い内容だった。将来的な親の介護になるというと、施設に入れる場合は状態に応じた、親が満足できる施設なのは大事であるが現実的にはお金の問題が重くのしかかる。

  • ochatomo

    4年前の前著よりは重たい話題、知れてよかった!だけではすまないものの、知らないとニコ家のように月40万支払って安らげないということに 特養もお金がかかるように変わっており、それを義父で体験した我が家は義母をほぼ同額で住宅型老人ホームへ入れた 2割負担は論外 という主張に私も大賛成 試読「自分の老後が心配です」 https://www.webchikuma.jp/articles/-/3487 最後になってしまったが一番心に残った言葉は『人生も介護も、つらいけれどおもしろい』 ほんとにそう! 2024刊

  • ochatomo

    【再読】 約1/5がレビー小体型と前頭側頭型の認知症について パーキンソン病と連続するレビー小体型 薬剤過敏性は薬がよく効くということでもある また、悪いストレスは脳の猛毒らしい 『“世話される”“寄り添われる”という上下関係ではなく、同じ対等な一人の人間として、一緒に何かを楽しみ、笑い合っているとき、脳も体も最高に元気になる』

  • 田中峰和

    この本を他人事として読める人や幸せだ。高齢まで生きる人や家族にとっては、自分事である。介護保険料は所得から天引きされるのだから、自己負担1割の介護サービスは絶対受けるべきである。そして、家族の負担を少しでも減らすこと。自分のことで恐縮だが、90代後半の母の面倒を看ていた姉が認知症を発症した。しばらくは実家に戻る頻度を上げて面倒を看ていたが、姉までオムツが必要になって、訪問介護を受けるようになった。同居して二人の介護をしていたら、自分の精神がやられていたはず。精神的ケアより、介護サービスの解説が必要だ。

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