Books

One World たったひとつの地球 今この時間、世界では…

ニコラ・デイビス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577051177
ISBN 10 : 4577051176
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたは今、地球のどこにいるの?そこは何時?ひょっとして朝ごはんを食べる時間?それともねる時間?今、地球のほかの場所では、なにがおきているんだろう?ちょうど真夜中の12時を知らせる時計のかねがなりはじめた。ねえ、わたしたちといっしょに、地球のいろいろなところを見にいかない?地球では、それぞれの場所で、それぞれの生きものがくらしています。今、この時間に、なにがおきているのか―地球について知ること、考えること。それが、たったひとつの地球をまもる一歩になります。

【著者紹介】
ニコラ・デイビス : イギリスの動物学者、児童書作家。野生動物を紹介するBBCの長寿番組“The Really Wild Show”で、最初のプレゼンターをつとめた。児童書作家としても、多数の賞を受賞

ジェニ・デスモンド : イギリスのイラストレーター、絵本作家。ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞、モーリス・センダック・フェローシップに選ばれるなど、世界的に評価され、作品は20以上の言語に翻訳されている

長友恵子 : 北海道生まれ。翻訳家、エッセイスト。『中世の城日誌』(岩波書店)で産経児童出版文化賞JR賞を受賞したほか、訳書に『おうちにいれちゃだめ!』『あなたのなかには…』『本おじさんのまちかど図書館』(以上、フレーベル館)、『せんそうがやってきた日』(鈴木出版)、『ヤーガの走る家』(小学館)、『不思議の国のアリスAlice’s Adventures in WONDERLAND』(文化出版局)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon

    4月22日は、地球のことを考える「地球の日(アースデぃ1)」だそうです。 そのことを意識して、地球環境を考えるという前提で、地球上の様々な地点の自然環境を紹介し、動物たちのの生息についての問題をかいせつしています。 それならば、ロンドンの午前0時を起点とした、世界時間を意識する必要はなかったのではないかと思います。 時刻に縛られるのは人間社会です。

  • spatz

    ネットの力もあって世界は繋がっていて会えなくてもあなたのところは今何時?あさなの?よるなの?おはようおやすみ、といいあうことが日常化してきた。4月22日のアースデー、からのアイデアで、季節はこの日に設定してある。 ロンドンでの真夜中(GMT)。日づけがかわろうとする瞬間に、二人の少女が世界を巡る旅に出る。でも、全ては同じ瞬間に世界のどこかで起きていること。画面がのどこかに小さく二人がいて、いま何が起きているかを体験してる。 私たちも一緒に。どんなことが起きているか、それに対して私たちができることは何か。

  • 遠い日

    ジェニ・デズモンドのイラストに魅了されつつも、地球環境に及ぼす温暖化の影響に胸が痛む。4月21日から「地球の日(アースデイ)」の4月22日に変わる瞬間、地球のあちこちで起きている問題を同時並列的に描き出す。世界中で困難な問題がこんなに起きていると、理解しやすい。SDGs関連の諸問題ですが、子どもたちには大上段から示さなくても、この地球上の生き物たちがこんな状態になっていることをまず示せるだけでいいと思う。いっしょに考えようという提案を入り口にすればいい。ニコラ・デイビスのあとがきにも感銘を受けました。

  • shoko.m

    ロンドンが真夜中の12時を迎えるころ、北極圏、ザンビア、インド、中国などの各国では何が起きているのだろうか。世界各国にはどんな動物がどのように暮らしているのかとともに、その地で起こっている問題も併せて紹介されている。わたしたちは地球のために何をすればいい。せめて4月22日は思いを巡らせてもいいのでは。ちょうどこのアースディに読めてよかった。各見開きにいる女の子ふたりがかわいい。

  • river1031

    各国の人々の生活かと思ったら、動物たちの時間だった。こんなにもバラバラの地域に過ごしている動物が集められた動物園や水族館はやっはり価値ある場所だなぁと思ってしまった。動物愛護の点からいけば、いずれ動物園は無くなるのだろうか?自然保護とエコと豊かな生活と矛盾した気持ちの中で自分に出来ることを考える

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items