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The Notebook

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797343434
ISBN 10 : 4797343435
Format
Books
Release Date
December/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたしは、ありふれた男だ。でも、わたしには全身全霊をかたむけて愛する女性がいる―身分ちがいの恋を乗りこえ、結婚したノアとアリー。が、アリーの病気が、長く幸せな結婚生活を引き裂いた。記憶を失った彼女のため、ノアは二人の愛の軌跡を綴った物語をひたすら読みきかせる…世界中をあたたかい涙で包んだ究極の純愛小説。

【著者紹介】
ニコラス・スパークス : さまざまな職業を経験した後、1996年に『きみに読む物語』を発表、一躍人気作家となった

雨沢泰 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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久々に本を読んで泣く、という体験をしまし...

投稿日:2013/01/20 (日)

久々に本を読んで泣く、という体験をしました。次から次へと涙は出てきますが、読み終わった後はすっきりした気分で、とっても幸せな気持ちです。 是非、多くの方に読んでいただきたいです! 心にストレートに響く、素敵なお話です。 この作家さんのシリーズは、どれも綺麗で心が満たされるお話なので、手に取って損はありませんよ^^

REIKA さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おしゃべりメガネ

    長年積んでいて、やっと満を持して読みました。とにかくひたすら表裏のない純度120%の超純愛小説です。物語の起伏自体は正直、それほどでもなく、割りと平坦に綴られていますが「ノア」と「アリー」の相手を思い続けるまっすぐなキモチ、想いにひたすら引っ張られます。人生に一度くらいはこんなにも自分に正直な'生き方'をしてみたいものですね。美しいのですが、とにかく切なくも温かい二人のやりとりがステキすぎます。こんなにも純粋に相手を想うコトができるなんて、素晴らしすぎでした。ぜひ映像化の作品も観なくてはと思いました。

  • エンリケ

    同じ相手に何度も恋に落ちる。そんな事は可能なのだろうか?これはそんな男女の物語。例え家柄の違いであれ、病であれ二人を別つ事は出来なかった。アメリカ南部の美しい風景と暮らし。その描写の中、お語は川の様にゆったりと時に激しく流れる。これ程相手を思い遣る様な恋を残念ながら僕は経験していない。でも晩年を迎えた時、どんな状況であろうと最愛の人に寄り添い優しく語りかけていたい。それはこの物語と同じ。兎にも角にも女性を女王様の様に崇拝し、かしずくアメリカ人男性って本当に凄いと思う。我が国の男どもは千年遅れてるね。

  • コージー

    ★★★★★アルツハイマー病に冒された妻に、ノートに書かれた物語を読みきかせるという話。そこには、過去に二人が燃え上がるような恋をした真実が書かれている。牧歌的な景色に二人の奥ゆかしい恋が溶け合うよな、清らかな愛の物語である。ストーリー的には王道なのかもしれないが、ひしぶりに純愛小説を読み心が洗われた気がする。

  • 面白かったです。とてもあたたかくて切なくなる愛の物語でした。ノアとアリーの純愛と呼べるほどの大きな愛に圧倒されました。こんなに愛せる相手に出会えたら、きっと離れることなどできないですね。ラストもとても良かったです。映画はまだ観ていないのですが、ぜひとも観たくなりました。

  • 青葉麒麟

    たまにはこの手のモノを。観てないけど、映画版を知ってるので脳内で主演二人を思い出しながら読んでました。お互いに好きなのに世間のしがらみとかで一緒になれないのは本当にもどかしい。苛々しちゃう。アリーのお母さんが素敵でした。ちょいちょいある自然の描写も良かった。カヌーに乗りたい。

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