Product Details
ISBN 10 : 4787714074
Content Description
リスク・コミュニケーションそれ自体が反省的となり、したがって普遍的になっている。リスクの想定を拒否すること、あるいは、リスクの拒否を要求することが、それ自体、リスクに満ちた行動となる。
目次 : リスクの概念/ リスクとしての未来/ 時間拘束―内容的観点と社会的観点/ 観察のリスクと機能システムのコード化/ ハイテクノロジーという特殊事例/ 決定者と被影響者/ 抗議運動/ 政治への要求/ 経済システムにおけるリスク/ 組織におけるリスク行動/ そして科学は?/ セカンド・オーダーの観察
【著者紹介】
ニクラス・ルーマン : 1927‐1998年。二十世紀を代表する社会学者の一人。もっとも重要な功績は、新たなシステム理論を社会学理論に結びつけ、一つの社会理論を展開させたことにある。フライブルク大学で法律を学んだ後、ニーダーザクセン州の行政官として勤務。タルコット・パーソンズの社会学に徹底的に取り組むためハーバード大学へ留学。その後、ミュンスター大学で博士号、教授資格を一年で取得。1969年、新設されたビーレフェルト大学に教授として就任。1993年に退官
小松丈晃 : 1968年、宮城県に生まれる。1998年、東北大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、北海道教育大学函館校教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちぃ
読了日:2020/12/30
roughfractus02
読了日:2024/07/24
なさぎ
読了日:2022/06/10
ぷほは
読了日:2017/08/07
Mealla0v0
読了日:2017/10/09
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