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花を見るように君を見る

ナ・テジュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761275259
ISBN 10 : 4761275251
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1部(ぼくがきみを/ その言葉/ 好き ほか)/ 2部(ぼくの好きな人/ 口にするとすでに/ 旅立たなくてはならないときを ほか)/ 3部(まぶしい世界/ 3月に降る雪/ 12月 ほか)

【著者紹介】
ナ・テジュ : 作家・詩人。1945年、忠清南道生まれ。1963年、公州師範学校を卒業。1964年、中学校教師として赴任し、2007年、公州長岐小学校の校長として43年間の教師生活を終え、黄條勤政勲章を授与された。1971年、『ソウル新聞』新春文芸に登壇し、1973年、初の詩集『竹やぶの下で』を出版して以来、35冊の詩集を出版。エッセイ集としては、『愛はいつも慣れない』『毎日がこの世の初めてのように』など10冊以上を出版し、童話や詩画集なども多数ある

黒河星子 : 韓日・英日翻訳家。1981年生まれ。京都府出身。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily

    花を愛でるように人生を、地球を、君を愛でる。そんなありのままの自分を愛でる。素直で素朴な花を心に咲かせられる人は美しい。人生の核となる価値観に愛があって愛に慣れない著者が愛らしい。

  • キンモクセイ

    何故購入したのか忘れてしまったけど、何気なく手を伸ばして読んでみた。読み始めて「あぁ、これは10代20代の心に刺さる系か」と。甘々な言葉で綴られる心情に刺さらなかっただけ。幾つか私の中で文章が溶け合わさる詩があった。どの年代でも合わさるタイミングがあるのかもしれない。私にとって今がその時じゃなかっただけ。その時に重なり合った人ならば言葉の響きがもっと違って聴こえてくるのだろう。今まさにその時に読めていたならばもっと体内の細胞が活性化されたはず。

  • lovemys

    何だか真っ直ぐな詩だな。余計な修飾も比喩もなく、ただただ想いを真っ直ぐ言葉にしていて、読んでいて気持ちよかった。「おわりに」が面白かった。時が経ても心に届く言葉たちに、元気をチャージされた気分。

  • 崩紫サロメ

    現代韓国を代表する詩人ナ・テジュ(1945〜)が初めてインターネット媒体(ブログやTwitter)で発表した詩をまとめた詩集。短かく平易で、多くの人によって共有される詩、といえば日本の古典和歌などもそうであり、近代詩に見られる徹底的な自我の追求とは異なる、読者と共に育ってきた詩と言える。ただ、平易で短い詩ほど、その音律の持つ比重が大きくなるから、原文で読んでみようか、などと思った。

  • Ayakankoku

    最近、韓国のエッセイなんかも翻訳され出版されるようになり、気軽に読めるようになった。そして、今回は詩。きっと翻訳の言葉選びも難しかったんだろうなぁと思う。とても繊細な詩が多くて、優しい気持ちになれた。

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