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■『ナニワ金融道 1』
大阪のとある焼肉店で働く灰原達之(中居正広)は、ある日客として店に来た男たちに「この店はつぶれる」と言われる。困惑し憤慨する灰原に、男たちは「金に困ったら、ここに電話しな」と“信用融資 帝国金融”と書かれたポケットティッシュを渡して去っていく。翌日、男たちの言う通りに店はつぶれており、給料を貰えなかった灰原は帝国金融を訪ねることに。そこには昨日の男たち、帝国金融の社長・金子高利(緒形拳)と凄腕の金融マン・桑田(小林薫)の姿が。桑田に融資の説明を聞き、高利貸しのからくりに気づいた灰原は借金を断るが、その頭の回転の速さを金子に見込まれ、帝国金融の社員として働くことになる。早速、鉄工所を経営する高橋という男から融資の相談を受けるが、高橋の鉄工所は倒産寸前で担保にできるような土地もない。だが金子は高橋の娘・正子(深津絵里)が公務員であることに目を付け、融資をしろと指示。灰原と桑田は正子を連帯保証人にして、高橋に500万を融資するが…。
■『ナニワ金融道 2』
灰原は青田運輸の女社長・久子(もたいまさこ)から融資の相談を受けるが、彼女は他の街金からも借金をしていた。灰原は青田の持っている土地を担保にすること、元従業員の背口(羽場裕一)を連帯保証人にすることを条件に2000万を融資。だが1週間後、灰原が青田運輸へ集金に行くと、久子はすでに行方をくらましていた。
■『ナニワ金融道 3』
マルチ商法に手を出して資金繰りに行き詰まった広告代理店社長・軽薄(佐藤B作)から、「今夜中に300万円を貸してほしい」という電話が。審査が必要なため灰原は断るが、軽薄はトイチ(10日に1割の高利貸し)の金融屋・銀子(浅野ゆう子)から借金してしまう。灰原は心配する従業員みどり(石田ひかり)から相談されるが…。
■『ナニワ金融道 4』
高級外国車に車をぶつけてしまったしのぶ(瀬戸朝香)が、父親と共に帝国金融に金を借りにきた。外車の主・浦切(國村隼)に200万を要求され、言われるままに念書を書いてしまったらしい。また、海事代理士と名乗る落振尼子(いしだあゆみ)や、4000万という大金の借り入れを申し込む末期(宇崎竜童)という男も帝国金融へ現れて…。
■『ナニワ金融道 5』
ホストに入れ込んで借金まみれの看護師・奈々子(加藤あい)が同郷だと知った灰原は、彼女を更生させようと保証人になってしまう。一方、灰原は風俗ビルの建設を目論む肉欲棒太郎(堤真一)からも融資を頼まれる。金子は肉欲に融資を決めながら、灰原に住人の風俗ビル反対運動を支援するよう指示し、ビルの乗っ取りを謀る。
■『ナニワ金融道 6』
借金返済から逃げる女性を追いかけてストーカーに間違われた灰原は、浴田(段田安則)、刈谷(田中要次)ら悪徳刑事の取調べを受けるハメに。副業でマルチ商法に手を染めている浴田たちは灰原を勧誘。金が必要な者がたくさんいると睨んだ灰原は説明会に潜入し、かつて融資をしたことのある古井富士子(室井滋)と再会する。また、ストーカー騒ぎの時に知り合った朱美(池脇千鶴)と親しくなっていくが、彼女には意外な過去があった…。
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投稿日:2006/01/15 (日)
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