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いよいよ あしたは

ナターシャ (Book)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763140340
ISBN 10 : 4763140345
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もうすこしではじまります。まちじゅうのこどもたちがじゅんびしています。いったいどんなところだろう?せんせいはやさしいかな?おあそびのじかんもあるかな?幼稚園・保育園に行く前に読む本。

【著者紹介】
ナターシャ・ウィング : コネチカット州、ミルフォード生まれ。1980年にアリゾナ州立大学を卒業し、カリフォルニア州へ。何年か広告業界で働く。子どもの本を書こうと決めたのは、1991年。それから6カ月で、第一作『Hippity Hop,Frog on Top』を出版。以来、子どもの本や関連する記事を書いている。現在は、コロラド州フォートコリンズで暮らす

ジュリー・ダレル : 子どもの本の作者・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    幼稚園、保育園の入園準備にいい一冊。期待と不安が入り混じる入園前。その前日からのお話です。入園の準備に余念のない子どもたちですが、実は大人も心配に囚われているもの。上の子の時はわたしも心配でした。その頃はまだきょうだいもなくひとりっ子状態だったので。案の定登園第一日目は大泣きでした。間もなくけろっとして楽しんで登園するようになりましたが。保護者たちの心配まで掬い上げているきめ細やかな配慮が嬉しい。

  • timeturner

    初めて幼稚園(保育園)に行く子どもたちのドキドキの前夜と、親にとってはハラハラの当日。こんなふうに子どもたちが慣れるまで親がそばについていられたら馴染みやすいだろうなあと思った。わたしが子どもの頃はいきなり連れていかれて、さっさと置いていかれるのが普通だった。泣き通しに泣いて帰される子もけっこういた。

  • Mipo

    あしたからいよいよ保育園。そわそわどきどきして、まるで火星に行くみたい。一方、大人たちはしんばいでたまらないようで——。保育園が舞台だから、楽しんでもらおうと近所の5歳の子に読み聞かせたら、もう少しで卒園する自分と重ね合わせてかなしくなってしまったみたい。ぴたりとくっついてきて、気持ちに折り合いをつけようとしていた。いじらしい。じぶんのことだと思ってじーんとしたんだと思う。そうやっていろんな感情を経験していくんだろうな。この絵本を選んでよかった。

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