ナタリー・レイチェル・モリス

Individuals/organizations Page

Books

豆の歴史 「食」の図書館

ナタリー・レイチェル・モリス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562058549
ISBN 10 : 4562058544
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
竹田円 ,  

Content Description

栄養の宝庫、豆。高級食材ではないが、持続可能な社会を目指す現代の貴重なタンパク源として注目されている。大豆やインゲン豆のほか世界の珍しい豆と料理法を多数紹介、人間と豆の九千年の歴史を楽しく読み解く。

目次 : 序章 ダークホース/ 第1章 豆という植物/ 第2章 豆のはじまり/ 第3章 豆の文化/ 第4章 豆にまつわる伝承と文学/ 第5章 豆の料理/ 第6章 豆の未来

【著者紹介】
ナタリー・レイチェル・モリス : フードシステム・インストラクター、食と文化の研究者、料理研究家。アリゾナ州の地産地消を推し進める組織「グッド・フード・ファインダー」の創設者。アリゾナ州立大学勤務。メサ・コミュニティ・カレッジでは、持続可能な食システムのプログラムについて教えている。歴史、文化、食システムの形成に食べものが果たす役割について学ぶためにヨーロッパ諸国およびモロッコを探訪。現在はアリゾナ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • けぴ

    食の図書館シリーズは一つの食べ物について歴史的なことから、世界中にある多種多様なものまで紹介されるお気に入りの作品集です。今回は豆。日本人には納豆、豆腐、醤油など身近で生活には欠かせない食材ですが、西洋圏では肉が買えない人達のための食材という位置付け。中には肉の味と香りを再現したインポッシブル・バーガーなるものも紹介されています。このシリーズの他の作品と比較すると歴史的記述が不十分な印象はありますが中々面白く読めました。

  • くさてる

    豆という身近でありふれた食材の歴史と種類、料理や文化についてまとめられていて面白かった。あとがきにもあるように、日本では豆というと悪いイメージはないと思うので「豆は負け犬」という言葉や「貧者の食べ物」というマイナスイメージは意外だった。でも、やはり世界中で豆は愛されている。巻末のレシピ集も、紀元85年のレンズ豆の料理から現代の豆のパイ(!)まで幅広い。楽しかったです。

  • 秋良

    高タンパクで天然の肥料でもある豆。日本では大豆がメジャーだけどヨーロッパではインゲン豆やひよこ豆がメジャーで、大豆は豆に含まれない。何回聞いてもひよこ豆って名前が可愛い。最近では家畜を飼育するより豆を栽培した方が環境に良いとされている、が、土壌や気候によっては豆を作ることが逆に負荷がかかるとも聞いたことがある。だったら羊を飼育した方がいいとか。豆の良い点だけが取り上げられ、やや偏った見方になっているのが気になった。

  • Book Lover Mr.Garakuta

    図書館本:食に関する蘊蓄本。今回はマネに関する歴史解説。『奥が深い。』と思った

  • ひー坊

    へー。となった。『豆』に関して考えたことあまり無かったので。文章は読みやすく、さらっと読めたので良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items