ナタリー・ゼーモン・デーヴィス

Individuals/organizations Page

Books

贈与の文化史 16世紀フランスにおける

ナタリー・ゼーモン・デーヴィス

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784622073079
ISBN 10 : 4622073072
Format
：
Books
Publisher
：
みすず書房／東アジア出版人会議
Release Date
：
July/2007
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮下志朗, ナタリー・Ｚ・デーヴィス ,  

Content Description

社会の各レベルで人間関係を支え、身分・階級に跨る抑圧を和らげる「贈与＝贈物」を、民衆文化やジェンダー論の視点で分析。モースからバタイユ、デリダまでの贈与論に、歴史学からエレガントに応答した１冊。

【著者紹介】
ナタリー・Ｚ・デーヴィス : １９２８年生まれ。アメリカの歴史家。プリンストン大学ヘンリー・チャールズ・リー歴史学名誉教授。トロント大学でも歴史学、人類学、中世学を講じた。専攻は、１６‐１７世紀フランスの宗教生活・民衆文化・ジェンダー研究

宮下志朗 : １９４７年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。フランス文学・言語情報科学。著書『本の都市リヨン』（晶文社、大佛次郎賞）ほか。現在は、ラブレー、モンテーニュの著作を翻訳している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いとう・しんご

    読了日：2020/12/24

    P.リクールの本に言及があって読みましたが、クリスマスイブにふさわしい、素敵な一冊。いしされにくい贈与と交換の間のグレーゾーンを丁寧に描き出して、人間同士の素敵さと面倒くささの両面から市場経済社会を乗り越える希望を指示している。リクールの「承認の行程」に合わせて読んでほしい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

Sell This Item