Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• りー

  読了日：2021/08/23

  ナショナルジオグラフィック別冊。マイクロプラスチック、ナノプラスチックを含めると「私たちは毎週クレジット・カード1枚分のプラスチックを摂取している」そうです。私の父は、プラスチックの顔料メーカーに勤務していたので、プラスチックに育てられたようなものだと思っています。ただ、コロナ流行以来(特に自宅に長く居る時間)テイクアウトや通販が増え、自分が出すゴミの量に驚くようになりました。絶望は簡単なので、出来ることからやろう。混紡素材の服を避けたり、薄い色のリネンを選んだり、必要なものを必要なだけ使うようにしよう。

• たまきら

  読了日：2021/06/15

  新刊コーナーから。この雑誌ならではの豊富な写真資料が効果的に配置され、読みやすいデータやグラフの表なども視覚的に訴えてきます。身近なプラスチックを淡々と紹介しつつ、できることを簡潔に記してあり、「やってみよう」という気になります。150年ほど前に発明されたこの素材からどう自由になるか。新しい目が必要だし、ここに大きな投機チャンスがありそうです。

• Aby

  読了日：2023/04/05

  写真が多く，流石，ナショジオ．プラスチックは便利すぎるので，減らすことはできても，無くすことはできないだろう．本書では触れられていないが，プラスチック素材の医療器具はなくてはならないだろう．薬の包装や吸入器，自己注射など，手軽に使えるようになったのもプラスチックのおかげ．

• tokkun1002

  読了日：2023/10/18

  2021年。プラスチックを使い始めて150年。脱プラと瞬間ブームが来た。今は資源回収に協力していれば「いいね」という雰囲気が漂う。50年前には未来少年コナンで問題提起されているのに「やれやれ」だ。

• Kuma

  読了日：2025/11/09

  ひとりで積読ビンゴ初めてみた。まず1冊消化。4年前のナショジオ別冊。あの頃プラスチック使用やごみを減らしたいと思ってやり始めたことが今も続いている→この本にもあった石けん、シャンプーバー。衣類の購入もかなり減った。車、PC、スマホもプラ部分が多く、人生でどれだけのプラを使うかの試算あり。感染対策で使い捨てされる大量の保護具、食品包装のごみの多さには常にモヤモヤしている。気にしない人も多い。次に自分ができることは？罪のない生き物たちの被害を少しでも減らしたい。

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