Books

二流でいこう -一流の盲点、三流の弱点-

ナガオカケンメイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784420310659
ISBN 10 : 4420310650
Format
Books
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

読んだあと、きっとあなたは思うはず。「二流になりたい」と。「作らないで作る」異能のデザイン活動家による「たたきあげ」仕事論。

目次 : 第1章 僕は三流からはじまった。(ナガオカケンメイは「二流」だ/ 最終学歴が高卒というコンプレックス ほか)/ 第2章 一流と三流を知る。(二流は、一流と三流の「橋渡し」をする「翻訳者」/ 一流の経験、三流の悩み ほか)/ 第3章 ナガオカケンメイという二流。(その日、僕は「ナガオカケンメイ」になった/ 自動車会社と陸上、そして交換日記の中学時代 ほか)/ 第4章 だから、二流でいこう。(ポジティブな「板挟み」/ 「つなぐ」こと、「翻訳」すること ほか)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 1.3manen

    ハッとさせられる、フレーズがあった。「二流は、一流と三流の『橋渡し』をする『翻訳者』」(50頁)。評者も社会学から学問を始めたので、つなぐ発想には共感した。媒体となり、双方のお世話をするという図式(55頁)。ヨコの関係にしてある。一流と三流は教わるが、二流は教わらない(112頁)。独学でいくしかないのだ。序列化したいのは人間の性のようだが、あまり格にこだわる必要もないと思う。評者は、三流大学→一流大学院という履歴がある。今の心境。格は関係なく、一市民としての発言や行動になっていると思いたい。そうありたい。

  • T M

    ナガオカケンメイってこんな人だったんだ…というのが一番の感想。彼がいうところの一流だと思ってたけど、二流の生き方を選んだ人だったんですね! 私もザ二流な生き方だけど上質な二流を目指すなり。そして、つねに良いものを選ぶ審美眼だけは持ち続けたいと。

  • yamaneko*

    一流、二流、三流のあり方、求められている役割が以前とは違ってきている。デザイナーから切り離して、社会における立ち位置を考えるのに参考になりそう。

  • nizimasu

    ナガオカさんがすごく戦略的なひとだとよくわかる。タイトルもなかなか刺激的だが論旨はかなり強引だ(笑い)。それでもかつての中流に対するノスタルジーや、一流になれない頑張っている人にむけてのメッセージとしてはなかなか秀逸だ。ブログをまとめた本が多かったから初めて、ナガオカさんのプロフィールもわかったのも貴重かもしれない

  • chirol1576

    「ベースを踏みたいだけ」という表現は、かなり納得した。とりあえずやってみたい、経験してみたい、という気持ちが先にあって、そのあとは達成感でいっぱいになり、反省をする、振り返るというようなことはあまりしないんだよなあ。自分の立ち位置や役割を把握し、目標となる人に近付けるようにする。一方でなりきれない自分も自覚し、二律背反の中でもがいてみることだろうか。あと、ミーハーが肯定されたような気がしてほっとする。やはりこの業界の人は多かれ少なかれミーハーだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items